日々是Is'+ (アイズプラス代表 池照ブログ)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

「キャリアプラン」はだれのもの?

「キャリアの研修って入社以来何度も受けてる。
似たようなことを毎回やっていて無駄だと思います」

ある企業で、女性リーダー対象に実施している
キャリア研修のアンケートにあった現場の声です。
ちょっと残念ではありますが、ちょっと気持ちもわかる、
それでいてよく聞くコメントだったりします。

ですが、その一方で、
「何度かキャリアの研修は受けてきましたが、今回は●●
なところが新鮮な気づきでした」
というコメントがあるのも事実です。

■キャリアってなんだ

そもそもキャリアって何でしょうか?
研修では、キャリア、ワーク、ライフなど様々な言葉が並びますが、
皆さんはこれをどう定義しているのでしょうか?

キャリアとワークとライフ
ここで、これを絵に表してみてください。

どんな絵をかきますか?

これ、私のワークなどで実施するのですが
それぞれ結構バラバラな絵をかきます。

f:id:isplus1:20200212092038j:plain



こんなに絵がバラバラなのに、
上司とは「キャリア面談」しているんですよね。
もしかしたら互いに「キャリア」の位置づけイメージ
全然違うかもなのに。。。 

私が考えるキャリアは、、、の前提のお話は、
それを語る人とは合わせておいた方がいいですね、きっと。

■キャリアのオーナーはだれだ

キャリア研修って、多くの場合は会社が用意するものに
なっています。組織におけるキャリアとは、
就職や出世や現在のポジションのことを指すわけではなく、
働くことに関する「継続的なプロセス」のことを言い、
働くことに関する「生き方」の選択やそのもののことを指します。
つまり、キャリアの主語は「会社」や「組織」ではなく、
個人である「自分」なのです。

つまりキャリア研修って、
個人が自分で選択する働くことに関する継続的なプロセス
について、会社や組織がそれに関する研修を提供してくださって
いるということになります。

キャリア自体は、当たり前ですが「個人」のもの、
そして、会社や組織が提供しているキャリア研修は、
参加する皆さんへの期待やねらいがあって企画提供
しているものとなりますね。 

毎年多くの「キャリア研修」を担当させていただきますが、
目的をもたない研修はありません
(目的が明記されていない場合は、私自身が企画段階で
先方の会社におうかがいして言語化キーワード化します)。

・自らの意思をもち、自律的なキャリア選択できるようになってほしい。
・自らがキャリアのオーナーシップをとり、現場でリーダーシップを
 発揮してほしい 
・・・
など、何かしらの期待(ねらい)で実施しているのです。

このテーマについては、
経済産業省の橋本氏とも対談をしています。ぜひご覧ください→
橋本賢二さん対談記事 第1部を公開しました | 人材の育成・開発・EQ・コンサルティング・人事に強い株式会社アイズプラス

 


■キャリアはコントロールできるのか

このブログでも何度か紹介していますが、
クルンボルツ先生が提唱する Planned Happentance セオリーでは、
”個人のキャリアに起こる8割の出来事は予測できない偶発的なこと
によって
決定される”を前提としています。

isplus1.hatenablog.com

 部署を異動することになった、
上司がコロコロと変わる、
突然会社が買収された、
急にプロジェクトのメンバーに入れられた、、、 などなど
これらは、大きさの程度はあれ
誰にでも起こっている「予測してなかった変化」でしょう。

Plannned Happnentanceセオリーでは、またこうも言っていますよね。
”キャリアに満足している人は、偶然を積極的につくりだし、
自分の可能性を広げ続けている”


「予測していなかった変化」を
・会社や組織から勝手に決められたこと と捉えるか、
・そもそもコントロール不可な未来を不安でいっぱいに
 せず機会と 捉えるか、 

起こったこと、起きていることをネガティブな出来事と捉える
ことはいくらでもできますが、その逆に「機会」と捉えることも
できます。セオリーはまた、こんな示唆もしてくださっているのですから、

”好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・冒険心、
5つの行動指針を持てば、
自分にとって好機となる偶然が見つかる”

先日終了した某企業のキャリア関連ワークショップでは、

「このワークショップに参加するまでは、ここに来るのが
本当に苦痛でした。会社が”自立したキャリアを~”と言いながら
こうやって先生が来て、画一的に学ばされるかと思っていたから。

でも参加したら前向きになれる視点や考えをたくさん学べた。
自分で本読んでも気づかないことがたくさんあったと思うし、
仲間と一緒にこれを話せたことも本当によかった。

来てよかったです。キャリアプランも人生観も変わった」

と目をキラキラさせて、笑顔で話してくれたワークショップ参加者が
いらっしゃいました。

彼女がまさに発揮したのは、
好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・冒険心 の5つの視点
そして何より、機会を受け入れる素直な姿勢でした。

キャリアは完全にコントロールできそうにはありません。
ですが、8割を超える「予測できない偶然」の捉え方を
変えていくことは誰にでも可能です。

そして、この5つの力は、EQのトレーニングで
カバーすることが可能なのです。
今年は、個人向けのこんなプログラムも開発していきたいと
画策していますので、ぜひお楽しみにしていてください♪

  

 

・・・・・・・・・・・・・・・

■ 日経ビジネススクール公開講座のご案内
  『女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル』
  次回の開催は3/12 開催です 

  2020年 1月31日開催 済
  2020年 3月12日開催
  2020年  5月15日開催
  詳細・お申込み⇒ 

https://school.nikkei.co.jp/seminar/article.aspx?sid=P1901955&n_cid=nbs_lec_NBSCEL

 ■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 
■ 人事制度設計、人材開発・組織開発、講演などのお問い合わせは、  
  https://is-plus.jp/

 













 

 



指示よりも支援の姿勢

先週の日経ビジネスセミナーでは、皆さんが現場で
抱える課題をシェアしていただきました。

・年下のメンバーにどうやってやる気をもってもらえばいいか。。。
・年上の部下への注意の仕方が難しい
・メンバーが女性ばかりの職場でやる気がない人が多く、対応がむずかしい 
・・・ などなど

また、帰りにも「叱り方」に困っているという方が
ご相談にいらっしゃったのが、
「注意や叱ることをしなくちゃならない立場ですが、難しい」
というもの。このようなご相談、実はとても多いです。

■How can I support you? 

20歳代を過ごしたアメリカのお菓子会社では、過ごした時間の
半分以上がイギリス人の上司の下で仕事をしました。その後
同じく米国の自動車会社で仕事をした際も、仕事の相談に
乗ってくださったのは外国人の方でした。
”外国人だから”ということではないはずですが、彼らに
共通していたことが一つあります。
振り返ると、
彼らから「叱られた」「指示された」経験はほぼなく、
かわりに
「意見」や「なぜそうしたか?」を尋ねられたことが山ほどあります。

まだ経験が浅かった私は、
指導や指示をもとめて彼らのところに行くのですが、
彼らは指導や指示をほとんどしませんでした。
担当者として私がなぜそう考え、その行動を選んだか?
その結果どうなったのか?何に困っているのか? を
繰り返し聞かれた覚えがあります。

上手くいかない採用活動に、
社員がなかなか賛同してくれない評価制度の変更に、
日々起こる現場での労務問題に、
私が求めていたのは「指示」や「指導」でしたが、
彼らが私に聞いてきたのは、
「プロとしてあなたはどうするの? 何か助けることある?」
”OK then, How can I support you?"
(状況は分かったわ、で、私に支援できることは何?)
という一貫した言葉がけでした。

そう聞かれると一瞬困ってしまっていました。
だって、私が期待していたのは
「指示のもとで言われたことをやる」
だったからです。

■スタンスとスキル 

私が彼らから学んだことは、一貫した「スタンス」をもつことです。
スタンスとは、「態度」「構え」「立場」という意味ですが、
リーダーという立場からはメンバーに対してどのような位置づけで
接するかという立ち位置のことととらえています。

自分は相手(メンバー)にとってどんな存在であるのか、の姿勢です。

上位の立場だから指示・指導・叱責をする のか、
対等な立場だから傾聴・支援・フィードバックをする のか。

どちらが正解ということはないでしょう。
仕事の内容や相手のレベル、相手のおかれた状況によっても
この取りたいスタンスは変わってきます。

前述したような対応を受け続けた私も、
最初は「指示」や「指導」がないことにとまどいますが、
しばらくすればそれに慣れ、自分で考えるようになっていたのです。

「私はここまでやってみたけどこの後は難しい、
だから会議でみんなへの告知を手伝ってほしい」と伝えれば、
上司たちは「Sure! (いいわよ、資料は用意してね)」と
サポートしてくださるのです。

あなたな、あなたのメンバーに対してどんなスタンスで
接していますか?

そしてこのスタンスがある程度固まったら、
自分の行動傾向を把握し、
相手に伝えたいメッセージを伝える際にスキルを発揮するのが
メンバーを巻きこむコミュニケーションです。

この時、EQのアセスメントはとても役立つと考えています。

自分の行動傾向をアセスメントで知る
 (例えば、話量が多い、自主的考える傾向にある、イライラが顔に出やすい)
ことで、相手に与える印象や安心安全の場の作り方に工夫ができます。
そして相手に与えたいメッセージをアセスメントを理解して調整
することができます
 (例えば、話量の調整、自分の考えを先に言わずに相手に先に行ってもらう、
 イラっが顔にでることを自覚して調整し、相手の話をじっくり聞ききるなど)。

相手が自分にとってどんな存在(立ち位置)であり、
相手にどんなメッセージを伝えて、どんな風に活躍してほしいか、
考えながら探っていきます。

■「相手に考えてもらおうとしたこと、なかったな~」

セミナー終了後に相談によってくださった方は、
医療機関の組織を束ねる組織長のお仕事をしていらっしゃいます。

年上のやる気のない部下、
年下の精神的に委縮した部下、
高圧的な専門家数名をマネジメントするその仕事は、
日々の対応だけでもいっぱいいっぱいとのことです。
確かにアセスメントシートにはそんな状況が現れる検査結果が
見て取れました。
彼女が描く「ありたい組織の姿」は”誰もが生き生きと自分の力を
発揮できるやる気あふれる組織”です。

ひとしきり、話をされた彼女に、おうかがいしたことは
「指示や注意することが本当に必要ですか?」です。
おうかがいすれば、だれもがある程度プロとして
能力を提供している職場です。だったらなおさら、彼らを
プロとして扱い、プロとしてどう考え、どう行動するかを
考えてもらう存在として扱えるか、それが私たちリーダーの
スタンスとなるでしょう。

リーダーになったからには、自分もそうされてきたように
指示・指導を適格にしないと、、、自分が考え、それを
伝えてついてきてもらうのがリーダーだと、ずっと思ってきた。

「相手をプロとしてみるとか、部下に考えてもらうなんて、
あまり考えてなかったかも・・・」
ちょっとびっくりした顔でこう話した彼女の顔は、
目の前にいる部下の方々を一人ひとり思い浮かべている表情でした。

宿題磨の彼女と約束したのは、
「相手が主役で、相手が考えたことを支援する役割に徹してみる」
を続けてみてもらい、変化をまた知らせてもらうことです。

春ころでしょうかね、お話うかがえるのを楽しみにしています!




・・・・・・・・・・・・・・・

■ 日経ビジネススクール公開講座のご案内
  『女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル』
  次回の開催は3/12 開催です 

  2020年 1月31日開催 済
  2020年 3月12日開催
  2020年  5月15日開催
  詳細・お申込み⇒ 

https://school.nikkei.co.jp/seminar/article.aspx?sid=P1901955&n_cid=nbs_lec_NBSCEL

 

■ 2/8 EQGA主催 相川教授特別講演に事例発表登壇します
 『EQマネジメントで世界にポジティブな変化を創りだす
  ~日本で初めてのEQオウンドメディア【EQ+LAB.】の挑戦~
 ⇒こちらはEQGAの有資格者向けセミナーです すでに満席となっております
 https://armg.inboundtools.com/pfmtg2019 

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 
■ 人事制度設計、人材開発・組織開発、講演などのお問い合わせは、  
  https://is-plus.jp/

 
⇒年初からドタバタしており、先日やっと「初詣」にうかがいました
(遅すぎですね、、、)晴天に恵まれた鎌倉鶴ヶ丘八幡宮です!

f:id:isplus1:20200205123958j:plain

















 

 

2020日経ビジネススクール 「まきこみ」セミナー初回

朝の鎌倉は雨でしたが、昼にはすっかり晴れたーっ☀
昨日、2020年初回の
【女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル】
セミナーが開催されました。

f:id:isplus1:20200131121128j:plain



全国から女性リーダーが集まった会場は、
最初はいつもシーンと静まり返っています。
が、互いの自己紹介を終えたあたりから
熱量を帯びて会場が盛り上がります。冬なのに、熱い熱い🔥

今回も、短い時間でしたが内容満載、そしてちょっと急ぎ気味で皆さん
を巻きこませていただきました!巻きこまれてくださった皆さん、
ありがとうございました。すでに昨夜より数名の方からご感想や
質問をいただき、できるだけこちらのブログでご紹介&回答して参ります。

セミナー内でご案内した資料

【EQI検査へのよくある質問と検査の読み方ポイント】です
以下より、ダウンロードいただけます↓
また、ご参加いただいた皆様には別途日経ビジネススクールより郵送
も予定しております〠

drive.google.com

 

■20200131チームの傾向 

f:id:isplus1:20200201110358j:plain


昨日参加された皆さんを、参加日の名前を勝手にとって
20200131チームとしています。
30名の皆さんのバックグランドは、メーカー、金融、医療機関
エンジニア、そして経営者、、、と本当に多様なチームでしたが、
ただ一つ共通していたのは、
”リーダーとして周囲を巻きこみ、よい仕事したい!”という想いです。

今回の30名の皆さんのEQI(行動特性検査)からの特徴は、
・しっかりと自分を意識し未来を明るくとらえ、
・中長期的な展望をもって自分自身と自分の活動(仕事)に自信をもち、
・主体的に自らが仕事に関わる
という「強み」行動が見て取れます。
一方、
- 意見の違いがある人や予測通りにいかない場合に
 イライラがおさえられなくなったり、
- 意図をもって周囲を元気づける、励ます、喜ばすような
 表現や行動が少し不足しがち 
な少し「課題」な傾向もあります。

もしこのような検査結果の人が
「もっと周囲を巻きこめる行動を自分自身がしたい」と
ありたい姿を描くなら、
私なら コトからヒトへのシフト という言葉を贈ります。

これまで成果を出してきたのは、仕事を達成させるコトに
フォーカスし、しっかりと実績を上げてきたからでしょう。
今後は、巻きこむヒトを決め、意図をもってヒトに関わる
意識と行動を増やしていってください。

誰を巻きこみ、
どんな目的を共有し、
その方が日々どんな気持ちで、
どんな力をはっきし、
どんな気持ちでこのプロジェクトを卒業したらよいか?
を描いてみてください。
定量的、定性的なゴールをもって!

さて、皆さん一人ひとりはいかがでしたか?
ご自身のアセスメントシートをもう一度見直し、
ご自身が描く【ミライノワタシ】と照らして考える時間
をとってみてください。

そして宿題の One Iketeru a Day!
ピアコーチの皆さんとの1ケ月後の互いの活動確認も
お忘れなく!

f:id:isplus1:20200131162335j:plain



このセミナーは短時間でかなり多くの情報をお伝えしています。
金曜日の午後、「頭がパンパになったー!」なんて言う方も
いらっしゃったようですね。

EQは自己認知をするにはとても有効な視点です。
そして、EQI(行動特性検査)は、自分の行動振り返りが
できるとても有効なツールです。

自分自身の感情状態と心身の状態を知り、
周囲への適切な心の距離の取り方、捉え方を見直し、
実際の行動を見直し、変化を加えていくことで周囲との関係性が
変わってきます。

ピアコーチの皆さんとの相互声かけがあるとはいえ、
日々の一人での活動にさらなる開発にヒントが欲しい、
自分のアセスメント結果にアドバイスが欲しい!という方は
弊社で個人向けの EQプラス(個人向けのEQフィードバック)も
提供しておりますのでご参考ください
⇒ 

EQサービス(個人向けEQプログラム)について | 人材の育成・開発・EQ・コンサルティング・人事に強い株式会社アイズプラス

また、ご紹介したEQオウンドメディア【EQ+LAB.】には、
日本で活躍するEQトレーナーの皆さんから多様なコラム、
アイズプラスのシリコンバレー支店長杉山からのシリコンバレーコラム
も紹介されています

EQ+LAB | 感情マネジメントで世界にポジティブチェンジを起こすヒトのための総合メディア



このセミナーはすでに360名以上の方にご参加いただいておりますが、
周囲の皆さんに「巻きこまれて」いただき毎回が成立しています。
今回も、日経ビジネススクールのスタッフの皆さん、そして弊社担当の
おかげもあって成立しています。
今回も、チームワークで乗り切った巻きこみストーリーがあり、
あらためて感謝しております!ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・

■ 日経ビジネススクール公開講座のご案内
  『女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル』
  次回の開催は3/12 開催です 

  2020年 1月31日開催 済
  2020年 3月12日開催
  2020年  5月15日開催
  詳細・お申込み⇒ 

https://school.nikkei.co.jp/seminar/article.aspx?sid=P1901955&n_cid=nbs_lec_NBSCEL

 

■ 2/8 EQGA主催 相川教授特別講演に事例発表登壇します
 『EQマネジメントで世界にポジティブな変化を創りだす
  ~日本で初めてのEQオウンドメディア【EQ+LAB.】の挑戦~
 ⇒こちらはEQGAの有資格者向けセミナーです すでに満席となっております
 https://armg.inboundtools.com/pfmtg2019 

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 
■ 人事制度設計、人材開発・組織開発、講演などのお問い合わせは、  
  https://is-plus.jp/

 

「美」にできること SINCAセッションに参加しました 

先日、
友人から紹介してもらったイベントに参加してきました。
石倉洋子先生が主催しているSINCA「What can beauty create?」は、
資生堂の「グローバルイノベーションセンター 」で実施。
会場には資生堂の社員の方と外部からの方で熱気あふれる時間でした。

以前から興味のあったSINCAのプログラムに参加できて、
本当に心わくわくで楽しかった!です。

■ What can Beauty create?
(より良い世界を実現できるために、美にできることは?)

資生堂のコンセプトプレゼンテーションをうかがった後、
グループに分かれてこのテーマでブレインストームします。
各チームに資生堂の方が必ず入っていて、彼らの仕事や
このテーマに関する個人的な意見をうかがい、皆で
意見や視点を共有します。

あ、ちなみに言語は英語です。
私のチームには、インドから東京大学大学院に留学している
学生がファシリテーションをしてくださり、活発な意見が
でてました。

  • Beauty can change the life positively (美は人生をポジティブにできる)
  • Beauty can change the problem (美を示すことによって課題解決で切る(医療現場など))
  • Beauty can make people happy / give confidence (美は人々をハッピーにできる/ 勇気を与える)

    資生堂は化粧品メーカーですが、
    私自身は Makeupという単語自体が 
    Make someone / someshing up
    (何かをポジティブにとらえ / 誰かをポジティブにする)
    イメージがあることを共有しました。
    ”「美」は外からの見え方(External)だけでなく、
    内(Internal) から人を美に向けるパワーがある”
    そんなディスカッションを皆さんと楽しみました。

■ AI and EI の融合

もう一つのセッションでは、2人の起業家と石倉先生との
パネルディスカッションでした。
AI企業シナモンCEOIの平野未来さん、そして
大企業であるANAからデジタル化を目指しAVATAR事業を社内起業した
深堀昇さんです。

お二人のお話は、実現したいビジョンと、実現させるための戦略と
行動、そして何よりPassionにあふれていて、勇気がでました。

  • Passionを最終的にリードするのは自分しかいない
  • Ideaがあるならはじめからマーケットを意識する 

もちろん、他にもたくさんのお話があったのですが、特に私自身が
Inspire(刺激された)されたメッセージです。

お二人がAI、ロボティックなどの分野で活躍だったこともあり、
さらなる世界のAI化、ロボット化の可能性の広がりなどが多くテーマ
としてあがりました。

今回多くの方と話をさせてもらって気づいたいこと。
私自身がれEI:Emotional Intelligence(感情知性)を中心に活動している
という話に、皆さんがとても興味を示してくださいました!

AIとEIを融合させる方法はないかと、様々なアイディアもいただきました。
異なる分野で活動する方に、意見をぶつけてみるって本当に楽しく
早めに帰ろうと思っていましたが、その場をまったく離れられず、、、。

BeautyとEmotion(美と感情)の関係を探ってみたいと思って
参加させていただきましたが、結果それ以上の
収穫とネットワークをいただいた時間でした!
でも、反省が一つ、あまりに話が盛り上がりすぎて写真一枚もとってません(笑)

ですが、
石黒洋子先生のブログに紹介されていましたのでご紹介です
尊敬する先生のパワーと本質的な質問にもはっとさせられっぱなしでした。
→ https://yokoishikura.com/?p=31294

f:id:isplus1:20200127124036j:plain

写真とってなかったので、会場となったみなとみらいの写真です(笑)

。。。。。。。。。。。。。。。

 

■ 日経ビジネススクールのご案内
  1/31開催分はご好評いただき昨年中に満席となっております
  次回は3/12 開催です
  https://is-plus.jp/archives/6109

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

2019年の書評に反応が大きかったもの 

お陰様で日経BP社ヒューマンキャピタルオンラインのコーナー
【池照佳代の人事・人材育成担当者が読んでおきたい本】が
担当して6年目を迎えます。

池照佳代の人事・人材育成担当者が読んでおきたい本 | ヒューマンキャピタル Online

f:id:isplus1:20200125233152j:plain



毎月の書評にコメントや感想、そして書籍のご紹介のコメントが
をいただき、一冊の本にも人によって異なる解釈や捉え方があることを
感じています。このコーナーを毎月楽しみにして部内の読書会に
活用しているという会社さんもあり、なんだかうれしい限りです。

 

今日は、昨年中にご紹介した書籍の中から反応が大きかったものを
ご紹介します。

1.『コーチングの神様が教える「できる女」の法則』 

コーチングの神様が教える「できる女」の法則

コーチングの神様が教える「できる女」の法則

 

内容が示唆に富んでいる割には、タイトルがミスリードなところが残念です。が、研修などで登壇する際にご紹介しています。毎回、私の感想として「よかれと思っていた行動が、実は”これからのキャリア”にプラスにならないことのリストに愕然とする」述べていますが、それがきっかけ購入して読んだ女性リーダーからの感想やコメントをたくさんいただいています。
 ”出世したいわけじゃないけど、思っていた成果に結びついてないことが分かった” ”これからの行動を見直すきっかけになる”といった感想をいただいています。周りが変化したのなら、思考や行動もずっと同じでよいわけない。そんなことを見直せる一冊でした。

 2.『最強チームをつくる方法』

THE CULTURE CODE ―カルチャーコード― 最強チームをつくる方法

THE CULTURE CODE ―カルチャーコード― 最強チームをつくる方法

 

 成果を出すチームの作り方につして、雰囲気や空気感といった定性的な部分について解説している一冊。私のEQ研修やセミナーに参加した方々からは、「これ、まさにEQですよね」というコメントを一番いただく一冊です。確かに、安心安全な場づくり、信頼構築、そして共感を生むビジョンづくりは、どれもリーダー向けEQトレーニング内容と大きく重なる。研修参加後のリーダーの皆さんにとっては、「チーム作り」を再考する上で最適な一冊だったようです。 

 

3.『VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件』 

VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件

VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件

 

 このご紹介が出る少し前、新聞紙面やネットニュースなどでもVUCAという言葉が頻出するようになり、タイミングとしても興味関心が高かったようです。また、VUCA時代に必要なキャリアxEQとして、複数の企業でプログラムをスタートさせていたことも影響した様子です。このプログラムは日本経済新聞社の記者の石塚氏と私の協働で企画・実施している企業向けプログラムで、今年も某企業で進めていく予定です。VUCAという誰もが体験していない時代をどんなメンタリティとスキルで迎えるのか、記者からのファクトベースの見識とEQ行動を習得するプログラムです。「VUCA、知れば恐れずにあたらず、、、でも準備は必要ですね」なんていう感想をいただきました。


■書籍で多様性を鍛える

様々な場所で多様性の必要性が提唱されています。
正解のない世界がどんどん広まり、自らで考えて意思決定するには
様々な視点や意見に触れることが必要ということです。
ですが、多様性x多様性といっても一体何を・・・?と
悩む人は結構多い。

そんな時に「本」は多様性を鍛えるには最適なツールだと思っています。
私自身は「本」はこんな風に読んでいます↓

・著者の方との対話しながら読む
 →時に全部は読まず、興味のある部分だけ読むこともあります
・著者の方の伝えたいことを私なりの視点でいくつかピックアップします
 →きっとこれが一番伝えたいんだな、、、と見ながら印つけたりしています
・自分の体験と結びつける 
 →自分の体験とどう結び付けられるのか、そこから何か新しい視点が
  生まれるかを楽しみます 

誰かの発信を聴き、自分の経験と照らし合わせて、
自分もまた新たな視点や意見をもつことが私の読書の楽しみ方です。
本に本気で向き合うと、
ちょっとした友人が増えた気がするのは私だけでしょうか?

そうはいっても、この書評コーナーは主にビジネス書をご紹介
しています。自身の多様性を鍛えるのであれば、他のジャンルの本も
もっと読む時間が欲しいところです。
現在ビジネス書と他のジャンルの本の割合が 3:1 くらいになっていますが、
ことしは、これを1:1 にしたいなと思っています。 

皆さんはどうでしょうか?
本との向き合い方って人それぞれなんでしょうね。

・・・・・


■ 日経ビジネススクールのご案内
  1/31開催分はご好評いただき昨年中に満席となっております
  次回は3/12 開催です
  https://is-plus.jp/archives/6109

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 



褒めがキレイを創るって話

昨年はお陰様で1000人以上の企業管理職の皆さんとご一緒し、
EQを中心に「人の力を最大化する管理職になる!」をテーマに
ワークショップ&プログラムを実施しまた。
毎回彼らが感じている課題を聞き出していくのですが
そのうちの一つに
「褒めろ褒めろってよく言われるけど、
褒めて成果がでるとは思えないことがある。
そもそも、自分はあまり褒められた経験がない、、、」
だったりします。

お気持ちは分かります。
人を褒めてもすぐに変化がある訳ではありませんし、
自分自身もこれまで褒められないけど仕事を続けてきたのです。

■50日で人の顔がどう変わるか 

お正月番組を何となくつけながら家にたら、
マツコ・デラックスさんMCで
『50日で女性の顔がどう変わるか』という
番組をやっていました。

http://www.ntv.co.jp/program/detail/21884364.html


私が見たのは
「イタリア語を学びながらずっと褒められる生活」を
体験した女性の記録。
とっても素朴で、化粧っ気のない、おしゃれにあまり興味が
なさそうな(失礼!)女性が、50日間イタリア語を学び、
イタリア人男性からずっと褒められ続けたら、という企画です。

これが、びっくりするくらい変わっています。
いやもう、本当に、女性がキレイになるってこんなにも
素晴らしいことなのかと、思わず見入ってました。
そして、人は50日でこんなにも変われるのかと。

■褒め方は難しいか、、、?

「いや、イタリア人って褒めるの上手いから!」
この話を昨日知人にしたら、間髪入れずに言われました。
確かに、イタリア人は褒めるのが上手い。
かくゆう私も昔、
イタリア人の同僚から普段は言われたことのない
褒め言葉をもらってドキドキしたことを思い出しました
(しかも、彼は私のことはよく知らなかったはずなので)。

番組を全部みた私が思いだしたのは、
この実験の最初の1週間ほど、女性のこをとまだ知らない
イタリア人男性の褒め方です。
最初のうちは、
「その眼鏡すてきだね」、
「目が茶色でキレイだね」、
「白が似合う」 など
誰にでも当てはまることで褒めています。
彼女でなくてはならないことは一切触れていないのです。

少しずつ彼女との時間が増すうちに、
彼女を観察したことを褒めはじめているのです。
最初の1週間ではあまり変化はなかったものの、
2週間を過ぎたころから彼女はどんどん美しく変化して
いきます。

「誰にでも当てはまる褒め言葉」は
あなたに関心があるよ、のサインです。
そこから、人は関係性を築いていく、そして
観察からのフィードバックや褒め言葉が、
人がの力を大きくしていくものなのです。

お正月から、とってもいい番組をみさせていただきました!
マツコさんは「素朴なままで変わらないで~」っと叫んで
ましたが、いや私はあの美しく変わった変貌ぶりに感動してました。

そういえば、私を褒めてくれたイタリア人の同僚は
Web会議でしか面識がなかった私に、
「黒髪がとっても素敵だね」と褒めてくれました。
分かっています。きっと東洋人の女性なら多くの方に
当てはまる「誰にでも当てはまる褒め言葉」です。
それでも、そんな褒め言葉をいただいたのは初めてな私は、
それだけで嬉しかったっけ。
会議で1日しかリアルにはご一緒できなかったのですが、
あれが50日続いていたら、、、今頃私もキレイになれたのかも、
と思わずにはいられません。

もし誰かの力をもっと引き出してみたいと思うなら、
「褒める」、「関わる」って本当に大切。
と、同時に褒め言葉をもらった時の対応の仕方で
自己効力感が変わってきます。
強すぎる、いらぬ謙遜言葉が、せっかくの褒めや関わりを
もったいなくしてしまうことはあるなと感じるお正月4日目でした。


↓年末にうかがった伊香保温泉の旅館からの一枚です。
とても落ち着ける、お料理も丁寧な宿でした。
香雲館(群馬県渋川市伊香保

 

・・・・・・・・・・・・・

アイズプラスからのお知らせ


■ 日経ビジネススクールのご案内
  1/31開催分はご好評いただき昨年中に満席となっております
  次回は3/12 開催です
  https://is-plus.jp/archives/6109

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 

「リスペクト」の話&【2019振り返り(後半)】

2020年の箱根駅伝青山学院大学が2年ぶりの総合優勝
とのこと!まことにめでたい!!!
2年ぶりの王座をねらうための原監督の今年の作戦は、
「やっぱり大作戦」だったそうです。

~終わってみれば「やっぱり青山学院大学は強かった」
「やっぱり青学を応援してよかった」と言ってもらいたい。
やっぱり大作戦を成功させる~ 
そう宣言をされての総合優勝、ステキですねー! 

そして、先ほど原監督がインタビューを受けてお話を
されていたこと、

~ 特に4年生にはとても厳しく指導をさせていただきました・・・ ~

優勝後すぐにマイクを向けられた中でこの言葉遣いをされる
原監督に感銘をうけました。学生である生徒を指導”する”のではく、
”させていただく”という気持ちで接するそのリスペクトの気持ち
が、きっと日々の指導や活動からもそのまま感じられている
のでしょう。以前のブログでもご紹介した
ピグマリオン効果」そのものです

 

isplus1.hatenablog.com

 



監督ご自身の謙虚で礼節のある姿勢が、一人ひとりが
自分を大切に、人を大切にする関係性につながっているのでは
ないかと。

「やっぱり」相互のリスペクトは人と人との関係性に
とても大事なものなのです。
お正月から、とても気持ち良い気づきをいただきました。

そして昨日の続き、

■2019年後半の振り返りをしてみました

7月
外資系製薬メーカーで「EQxコーチング」プログラムがスタートし、初回のEQ振り返りと相互コーチンググループへの支援がスタートしました。コーチングにおいて自他の感情にフォーカスする視点に、皆さん新鮮が気づきがあったようです

日系企業にて「これからのキャリア」テーマに100名を超える方々に講演をさせていただきました。多様なキャリアの考え方に、昨今の副業・兼業、そして独立なども含めて自分の人生を描くワークを取り入れました

8月
・ラヂオ筑波の生放送にて、パーソナリティである田寺尚子さんの番組でEQについてお話をさせていただきました EQと子育て、学校教育、ビジネスでのさらなる広がりの予感に、お話が止まらずでした

外資系建築メーカーのセッションにて「リーダーシップとEQ」について講演をさせていただきました。簡易検査で体感するEQアセスメントでは自分の行動特性を知り、ワークで互いの気づきをシェアする時間は、大変な盛り上がりとなっていました

 

9月
・『How Women Rise』著者のサリー・ヘルゲセン氏のコーチンセミナーに参加し、女性リーダーの行動特性とコーチングについて学びました 女性リーダーがそれまで「強み」として意識していた行動がポジションとともに「弱み」に転じることがある 日経の書評コーナーでも大変反響の多かった書籍となりました

・アイズプラスの独自企画「ステキヲツクル」の第一回目を実施
しました リクルートやローソンで「ステキ」企画を数々立ち上げた野林氏のステキ作りの解説とワークは大盛況となりました

10月
・人材紹介会社向けに「人材要件(コンピテンシー)xEQI素養」ワークショップを実施しました。人材要件と能力のコンピテンシー抽出、コンピテンシーの能力を分解しEQ素養と結びつけるワークには、皆さんそれぞれの力を具体的にできると大変好評でした 

外資系メーカーにて若手リーダーワークショップに「イマコラタワー」が導入されました。200名を超える社員の皆さんを対象に継続的に実施されます 今回の目的はチームビルディングに加えて、チーム作りの際の風土やカルチャーについて気づきをシェアするでした


11月
・HRカンファレンスにて、EQをベースにダイバーシティインクルージョン文化を組織内浸透させているコニカミノルタ社の事例について登壇させていただきました 「個の理解」と「個を活かす」にEQをいかし、感情理解から自らを知り、自らのマネジメント行

 

動を変容するプログラム事例には、80名以上の満員以上の方々にご参加いただきました

 

・「ステキヲツクル」第二弾が実施されまた。今回は、ステキヲイカスとしてワークを中心にステキ作りを体感しました。徹底的にカスタマーを観察し、ステキを定義し、さらなるステキを創り出す手法には、時間があっという間の盛り上がりとなりました。

12月
・「社員がわくわくする会社」を中心においた人事制度作りのフェーズ1が終了し、最終プレゼンテーションでした。「わくわく」という感情と「成長」を制度で支援することを実現させるためにディスカッションを重ねたものです 次のフェーズは育成のしくみづくりとなり本格的にEQを導入していきます
・5年目となる「EQ事例発表会」を実施しました 所属や組織を超え、それぞれがEQを組織に浸透させた事例を発表しました 第三部では「EQで世界をポジティブチェンジにするために」をテーマに全員でワールドカフェを実施しました EQの力を再認識し、よりEQを通して世の中にどんな影響力を発揮できるかを考える時間となりました


2019年後半は、出張とイベントが多くありましたがアイズプラススタッフ、パートナー企業の皆さん、そしてボランティアで携わってくださった仲間のお陰で乗り切れました!
2019は意識して現場の声を聴きました。人材開発も組織開発も、現場の声がそこに反映されてからこそ「変化」が期待され、「変化」によって現場が変わっていきます。2019年にうかがった現場の声の数々を、2020年はできるだけ形にしいきます。

形にするにあたり、様々な方々も巻き込む予定です。
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。 

・・・・・・・・・・



2020年の元旦にあたり、
新しい年が皆さんにとって素晴らしい年となりますことを
祈念いたします。そして、アイズプラスとして、個人としても
ますます学び、気づき、皆さまと一緒に課題解決と価値創造に
楽しみながら貢献していきます!

今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます! 

・・・・・・・・・・・・・

アイズプラスからのお知らせ


■ 日経ビジネススクールのご案内
  1/31開催分はご好評いただき昨年中に満席となっております
  次回は3/12 開催です
  https://is-plus.jp/archives/6109
 

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service