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日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

多様なメンバーとのコラボレーション!

『多様なメンバーとのコラボレーション』
by AMA: American Management Association
が開催され、
2日間にわたる日程で講師をつとめました。

日系・外資系、エンジニア、人事、教育、財務、営業、事業企画、
そして年齢もゆとり世代からバブル世代に男女が半数ずつという、
セミナー名の通り“多様なメンバー”による2日間は、それ自体が
全員参加で創り上げたかのような素晴らしい時間となりました。  

このセミナーでは、特に異文化、異職種、そして時には異なる
会社のメンバーと協働し、「共通のゴール」を達成するための
マインドセットとスキルを中心に、実践で活かすための方法を
学びます。
 

内容としては、多様性の理解、協働の意味、目標設定の方法、
チーム開発、コンフリクト対処等と多岐にわたり、ワークも
非常に多いのが特徴のセミナーです。AMAセミナーの特徴
の一つでもありますが、セミナーは全世界共通で実施されて
いるもので、海外でも人気のセミナーとのことです。


毎回、現場の課題を解決する時間を設けますが、今回、印象的
だった課題の一つが、
 「多様なメンバーとのチームにはなれても、
 コンフリクト(衝突)が出た時の対応が苦手」という課題を

持っている方が多かったものでした。

コンフリクトが起こる時の話を注意深く聞いた私は、
米国の大学に入ったばかりの授業の内容が、その後の外資系企業
での仕事の場面で役だったことを話しました。

 それは、「事実」と「意見」を分けて捉えるというものです。

米国の大学でショートエッセイ(小論文)の授業の際、授業期間
のかなり長い時間が「事実」と「意見」を文章から抽出すること
に費やされていました。ただひたすら、新聞のコラムのような
文章から「事実」と「意見」を分けて捉えるというものです。

学生時代はあまり意図が分かっていなかったのですが(恥)、
外資系企業で外国人の上司や様々な国籍からなる同僚らと仕事を
進める際に、じわっと役立ったことの一つでした。  

会場の多くの参加者にとって新鮮な視点だったらしく、
皆「そう言えば」と過去の経験を照らし合わせて議論をしていました。

私たち日本人は、意見が異なることと、その人自身と合う・合わない、
を混同してしまうことがあり、これが、コンフリクトが解消しない
一つの要因と思われます。元のコンテンツにはない項目でしたが、
互いの経験や視点を議論できる場こそが、このセミナーの醍醐味。
今回も、参加者皆さんの前のめりな活発な議論となりました。

このセミナー、参加者の皆さんとのコラボレーションが一番の要素
になるために、実施前には必ずお腹が痛くなります、、、。
毎回、「逃げようか」と思うくらい。ですが、会場に行って
皆さんの顔を見ると、真剣なご様子を見ると、真剣さを感じ取ると、
もう私自身が「前のめり」になっています。

参加された方から、「非常に体系だったノウハウや知識が整理された。
また、現場の課題を講師の経験や参加者のインプットを含めて議論
できた場は、本当に貴重でした。」等のポジティブなコメントを
いただいています。


今回も、ご参加の皆様、事務局の皆様、そしていつもホスピタリティ
満点の会場をご提供くださるTOC(東京アメリカンクラブ)のスタッフ
の皆様に、感謝です。

 

ランチも美味しかったですよ~。

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