日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

【EQx子育て】一人で子育てしないこと 

息子を授かった時に決めたことが
いくつかあります。そのうちの一つが、
「私と主人だけで子育てしないこと」です。
数年にわたる不妊治療の末に授かった子どもでもあり、
いったんは「子育てに集中したい」と妊娠時の課長職を
辞めてもいましたが、生まれる前から「どうやって
私達以外の大人にかかわってもらえるのか」
「どうしたらどれだけ多くの様々な大人と
会える機会を増やせるのか」を意識的に
考えていました。 

「子どもは家庭だけで育つのではなく、
社会が育てるもの」

これは私自身の体験からかもしれません。
家庭環境や親からの影響はもちろん大きいもので、
安心してご飯が食べられる、寝ることができる、
わがままが言える場があることは大切なことです。
ですが、子どもが自分の意思をもち、気持ちを
言えるのようになり、自ら選択して行動ができる
ようになったら、私の価値観だけで子育てをするのは
危険な気がしていたからです。


EQ的リーダーシップ視点で言えば、
自分が選択する行動のメリットどデメリットを
考え、行動を選択するという決断する
「結果を見据えた思考」です。


当時まだあまり普及していなかった
ベビーシッターサービス、保育ママサービスなど
できる限りほとんどのサービスを試し、
自分なりに検証を加えていったりしました。
シッターさんには勉強を見守っていただくよりも、
一緒に買い物に行く、料理をつくる、洗濯物をたたむ、
掃除をするなど普段私ができないことを
一緒にやりながら彼と時間を過ごし、おしゃべりを
しててもらったりです。
その先に見ていたのは、どの場に行っても彼が
その場の人間関係を自分で創れるかということへの
挑戦です。 

本当にたくさんの子育て支援者、そして
週末にはスポーツを通して大人の方々に
関わっていただき、息子は私にはできない(しない)
話も周囲の大人や先輩方にさせていただいていました。
ここ数年は競技人口が少ないウィンドサーフィン
という世界に身を置き、お陰様でたくさんの大人の方々
に関わっていただいて活動を続けています。

彼は今18歳ですが、比較的
自ら置かれた場で人間関係を構築できるようになって
いるようです。これからは、この人間関係を
「置かれた場」から、「自らが創る場」に移す
のが次なる挑戦でしょう。

EQは感情のことだけでなく、
感情をベースに未来にありたい姿をイメージして
足元の行動を起こす力も含まれます。
自らの内発的な動機(なぜやりたいと思っているか)、
そこにどんなオプションがあるか(どんなやり方があるか)
を見極め、決断を下すことにつながっているのです。

ところで、
最近つくづく感じるのは「子育ては己育て」です。
子どもを育ていることは、そのまま、いえそれ以上に
私自身が育てられていると実感しています。

子どもは社会が育てるもの、それそのまま
”己は社会が育てるもの” ですね。

という訳で、今日も息子を含む多くの方との関わりが、
私という「己」を育ててくださっています。
まだまだ伸び盛り・・・!を信じ、今日もがんばります!

📷天気のよかった週末は、近所の材木座海岸までウォーキング
してきました。朝の澄んだ空気の中、富士山が綺麗でした🗻

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