日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

量から質への働き方改革へ 

4月5月は企業内ワークショップで2社で
働き方改革」について講演+ワークショップ
の機会をいただきました。

1社は数年前に管理職向けにリーダーシップ研修に
登壇した日系サービス企業、そしてもう1社は
昨年管理職ワークショップをEQ主体で実施した
外資系のメーカーです。どちらも昨今の「働き方改革
でうたわれる残業を減らす、有休をとる、労働時間を
減らすことを目標に実施してきました。
ですが、組織風土調査を実施してみると
実際に目標としていた労働時間は若干減少しましたが、
最終的に目的とした社員一人ひとりの生産性向上には
変化がみられなかったようです。

・労働(残業)時間を減らす、
・有給取得を増やす、
・休職制度の取得を増やすなど
働き方(型)を変えていくことは
トップがここを変えていくことに意味を見いだし、
変えた先に「どんな風に働いてほしいか」
「どんな風に仕事を向き合ってほしいか」を
社員と共有できるならばとても意味のある改革です。
事実、弊社のクライアントでも
トップが自ら育児休暇を取得などし、
自ら「働き方の改革」を示すことで社員に
その意味を発信しています。

家事の半分以上を代行し、無理せず子どもに専念:日経ビジネス電子版


でもそろそろ、
働き方改革」も次のフェーズに移る時期です。

「働き方」を含め、
自分達が求める成果を再定義して、
”働き方”という量的な視点だけでなく、
”働きがい”という質的な視点も必要です。

働き方改革はなんのためにやってるのか?
私たちの定義する働き方改革の指標は?
個人として、組織として互いにどう支援できる?

最近は、こんなテーマでのワークショップが続いています。

量から質へ
働き方改革はよい転換期を迎えている気がしてなりません。

そんなことを考えていたら
素晴らしい記事を紹介いただきました。
味の素社 グローバル人事部長の高倉さんは、
私が事業会社勤務時代の先輩にあたり、
その後も十年以上にわたってお仕事をご一緒させていただいた
尊敬するビジネスパーソンのお一人です。

製薬会社での改革もトライ&エラー(いえ、時にエラー&トライ)
の繰り返しでした。まずはトライ、そして見直して仕切り直す、
どんな改革にも、必要だなと実感です。 

www.nikkei.com

 社員ひとりひとりの「生産性」を上げる、
こう定義をしなおした企業では今年から
「働き方→働きがい」として改革の第2フェーズが
スタートします。来月にはまずEQを個人と組織の
”働きがい”指標の一つとして導入し、自分達で
定義(指標)づくりからプロジェクトがスタートします。

また新たなプロジェクトとなります!
今からとっても楽しみなのです!

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