日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

影響を受けた人

「最も影響を受けた人は誰か?」

現在、複数企業の「女性リーダー育成」にプログラム企画、
講師として関わっています。
各企業では女性活躍推進を目指す戦略のもと、
各部署から手上げ、または選抜された女性社員が集まってきています。
当たり前ですが、自ら手を挙げて参加される方の意欲は高く、
上司や会社から「行かされた」と感じる方の意欲は低い状態でスタートし、
この意欲や参加姿勢のばらつきが、クラス全体に影響することも多くあります。

意欲のばらつきはありながらも、どの会社でも感じるのは
「新しいことを学ぶわくわく感」です。
スタート時のモチベーションにずれはあったとしても、
人は「新しいことを学ぶ」のにわくわくした表情を見せるもの。
このわくわくな表情に、いつも私自身が勇気づけられています。 

■リーダーとは?

リーダーとは?という最初の問いから皆さん固まってしまいます。
「リーダーなんて考えたことはないし、
そもそも私はリーダーになりたいなんて思っていない、、、」
多くの女性社員がそうおっしゃいます。
無理もありません。私たちは小中高時代を通し、ほとんどの方は
「リーダー」や「リーダーシップ」とうい言葉を学校では教わらないまま、
使わないまま社会人になっています。
私たち多くにとって、「リーダー」という言葉は、社会人になって
初めて触れる言葉なのです。

ですがありがたいことに、
「リーダーの役割」や「リーダーシップ」は大人になってから
後天的に学ぶことができます。事実、私は大人になってから
これらのことを学び、今現在も学びの途中です。
年を追うごとに、一緒に学ぶ仲間も増えています。

私が在籍していた外資系企業では、そういえば毎年のように
「リーダーシップ」の題名がついた研修やワークショップがありました。
最初はピンときていなかった私も、仕事時間を通じ、上司や会社から
再三同じ言葉を言われていれば、これらの言葉に慣れるものです。
しかも、一度勉強したら終わることなく、リーダーシップは時代の変化
ともに形を変えトーンを変え、変化しながら常に新しい視点を与えて
くれるテーマでもあります。

現在私の役割は、これまで「リーダーシップ」に触れることがあまりなかった
組織に対し、リーダーシップをお伝えすることです。
特に、リーダーシップに影響力の高いEQ(感情知性)を交えて、お伝え
することを得意としています。

まず初めに、皆と共有することは、
このプログラムで話す「リーダー」とは、
単なる職場の役職だけでなく、”自らに、または周囲に影響力を発揮して
ありたい姿に向けて動く人”、としています。

■影響力って何? 

この定義の中にある「影響力」とは何でしょうか?
辞書を引くと、
”他に関係を及ぼし、変化をもたらす力”とあります。

哲学的になると定義が頭をぐるぐるしてしまいますが、
こう質問してみましょう。

「子供時代に、あなたがもっとも影響力をうけた人はだれですか?」
こう質問すると、

・親(家族)、
・先生、
・部活の先輩、
そして
・戦隊ヒーロー と様々出てきます。 
その理由は、
・元気づけてくれる
・道をしめしてくれた
・憧れの姿を見せてくれる 

などでした。

では、今度は
「長きにわたり、あなたに影響を与え続けた人は誰ですか?」
と質問します。

もちろん、
・親(家族)、
・親友 などの答えがあげられますが、多くの方が
「ん?」と考えてしまいます。 
成長が進めば、家族や親友にも常に会える訳ではなくなります。
または、影響を受ける人を巻き込んだ問題もあったりします。

長きにわたり、あなたに影響を与え続けるのは”あなた自身”です。
周囲の素晴らしい方々から影響を受けたとしても、その影響を
自分自身の指針とし、問いとして自分自身に投げ続けるのは自分自身です。
影響力とは、自分が自分に与えたときに宿っていくものです。

たとえ、スタートの現在はネガティブでも、「やらされ」感満載でもよし、
ではこのネガティブな人がありたい姿はそのままのネガティブなのか、
もし異なるとしたらどんな「問い」をその人に投げてあげますか?

「自分への問いかけ」が最高の影響力を自分に与えてくれるのです。

■自分への「問いかけ」を学ぶ

私が自分自身への「問いかけ」にあらためて気付いたきっかけは、
一冊の本からです。
『セキュアベース・リーダーシップ』
自他に対する思いやりと挑戦によって、
自他の限界を超えるリーダーシップを発揮する 
肩書に関係なく、どんな人との関係においても
「安心感」と「挑戦」という一見相反するリーダーシップを発揮する
ための「自らへの問いかけ」が多く紹介されています。  

 

行き詰った時は、私自身は信頼できる先輩やメンターとして
助言をもらえる親友に相談します。それと同時に、この本も開き、
自分への問いかけを見つけていきます。

見出した「自らへの問いかけ」は、時間をとってしっかりと
自分に傾聴し、問いかけするようにします。
そして、おのずと自分の「次の一歩」が見えてくる。 
正解かどうかは分かりません。
それでも、私自身が自ら選択し「変化」を生み出す一歩になっている、
私自身への影響力になっているのです。
私の場合、「座って一人で」よりも、
「散歩がてら近所を歩きながら」の方があっているようです。
ただただ歩きながら、自分と向き合うと、文字どおり一歩一歩
進んでいる感じがするんですね。お風呂時間に、
お気に入りの喫茶店でなど、これは人によって好みがありそうです。 

今週も、女性社員の皆さんといっしょに「リーダー」と
「影響力」について学びます。皆さんとの学び、楽しみにしています。 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 新しいプロジェクトがスタートする毎に、そのプロジェクト実施地の
神社にお参りにいくのを習慣にしています 
昨年からは、オンラインプロジェクトになったことから毎回弊社に最も
近い鶴ヶ丘八幡宮にむかいます! 
さて、新しいプロジェクトが始まります!どうぞよろしくお願いいたします! 

f:id:isplus1:20210601105418j:plain

 

【アイズプラスからのお知らせ】


・書籍を上梓しました。 

感情マネジメント 自分とチームの「気持ち」を知り最高の成果を生みだす

感情マネジメント 自分とチームの「気持ち」を知り最高の成果を生みだす

  • 作者:池照 佳代
  • 発売日: 2021/03/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


 ・ラジオ番組  鎌倉FM「How do you feel?」
 ポッドキャスト配信をスタートしました
 「聞き逃しちゃった!」「鳩子のお悩みもう一回聴きたい!」という
 ご要望にお応えし、
  Spotify, Itune, GooglePodcast などで 
 🔎 howdoyoufell または🔎アイズプラスで検索ください♪

is-plus.jp 

 

・8/20 日経ビジネススクール
 【女性リーダーのための「周囲を巻き込む」コミュニケーションスキル】

school.nikkei.co.jp

 

isplus-eq-0622.peatix.com