弊社のビジネスパートナーでもある 経営者JPの井上社長との
対談記事がリリースされています。
テーマは、【ダイバーシティの実現と、感情マネジメントを活かした組織作り】
私がこれまでに企画・実施してきた
EQ(感情知性)をベースとしたダイバーシティ&インクルージョン
文化浸透施策と組織作りついての賑やかな対談となりました。
記事は3月中に毎週1本ずつ計4週に渡りご紹介いただき、
この度、これを総括したサイトも作っていただきましたー!
(こちらの記事の一部は有料会員向けです)
経営者JPの井上社長とは、もう15年ほどのお付き合いになります。
独立直後にリクルートエグゼクティブエージェント(旧:リクルートエックス)の
人事制度構築プロジェクトに入らせていただき、当時この会社の役員だったのが
井上社長でした。毎週のように、リクルートのヘッドハンター集団である会社の
強みを活かす人事制度構築に際し、互いに「ヒト」と「組織」に対して
真正面から向き合いながらプロジェクトをご一緒させていただきました。
対談記事には大きな反響をいただき、4/21には対談イベントを予定してます。
「多様性と感情マネジメント」にピンときた方は、ぜひご参加を♪
詳細&お申込みはこちらから→
経営者力診断スペシャルトークライブ:ダイバーシティと感情マネジメント| KEIEISHA TERRACE
■プラス1の視点
今回、企業や社会のダイバーシティの実現に向けて、
井上さんと様々な切り口で人材面、そして組織風土面から話を進めることが
でき、あらためて思い出し感じ取れたことがありました。
ダイバーシティ(多様性)が目指すのは、
個人や組織の中に選択を増やすこと。
選択を増やすことが、自分達の行動を一ミリでも前に進ませます。
最近、多くの企業のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)のご担当や
経営者と話をする中で感じるのは、
D&Iの正解を追うがあまり、すでに他が実施した
D&I実現のための正解を探してしまっている現状です。
自社や自身のD&Iの解は、
誰かや他社が示すものの中にそこに向かうヒントあれど
解はありません。正解でなくても新たな「選択枠」を
見出そうとすることが、自身・自社の今の「解」につながります。
井上さんと熱く盛り上がった最後に、
「大切にしている言葉」を聞かれました。
私が大切にしている言葉は 「プラス1」です。
取材最後に、以下のようにまとめていただきました!
・・・・・
もう限界かなと思った時に、
「プラス1・もう一人相談してみよう」
「プラス1・もう一つ上の視座で考えてみよう」
「プラス1・もう一つ横の視点で捉えてみよう」
「プラス1・もう一つ異なる意見を求めてみよう」
と、行き詰まった思考の打破に活用されているとのこと。それでも難しかったら
「プラス1・みんなで笑う」と決めていらっしゃるお話も心に残りました。
この「プラス1」という言葉は、
EQxリーダーシップ開発プログラムをお届けする際にも
よくご紹介しています。
上手くいかないプロジェクトになった時も、
仕事と家庭の両方が上手くいかずにどん底の気持ちだった時も、
信頼していたパートナーから嘘をつかれて大金が入ってこないなんて
トラブルに合った時も、この「プラス1」という考え方と行動で
切り抜けることができたり、視点を変えることができています。
「じゃ、一回笑ってみよっか」
どうにもならなくなった時、
この言葉で状況や雰囲気がガラッと変わり、
チームが前向きになれたのです。
限界かなと感じたら、
プラス1の選択枠や相談する人を書き出してみてください。
きっと、現状から1ミリでも前に進み、一緒に笑うことを
選択できるきっかけを作ってくれます。
さて、3月ももう終わりです。
新しい期がはじまり、新たな挑戦に向かう人も多いことでしょう。
私も新たな挑戦が始まります。
「プラス1」という言葉、自分自身にプレゼントして進みたいと思います。
・・・・・
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