3月8日は国際女性デーです!
国際女性デーは本来、「女性の権利や平等、正義のための日」
とされていますが、
私たちアイズプラスとクライアントの皆さんはこの日を、
「私たちの発信から、私たちの世界が変化する日」
として、各自からの発信を考え行動する日にしています。
■感情に気づけたら、世界が変わった話
今日は、「感情革命」という、
誰もが持っている感情を味方につけて人生を豊かに
する方法をシェアしたいと思います。
最近、EQ×リーダーシッププログラムの受講生から
こんなメッセージが届きました。
「“感情”に気づいた瞬間、すべての視点が変わりました。
学びや気づき、人とのつながり…すべてが感情を起点として深まっています」
彼女が特に注目したのは、自分が感じていた「違和感」でした。
以前は、違和感や嫌悪感を感じても「気のせいだ」と我慢して過ごし、
自分の心をすり減らしていました。また、違和感を口にすることで嫌われたり、
面倒な人だと思われたりすることを恐れていたそうです。
しかし、EQを学んだことで、「違和感や嫌悪感は、
自分の強みや特性を活かすための大切なサインなんだ!」
と気づきました。そこから、違和感を感じたら信頼できる仲間に
相談したり、新しい視点を取り入れたりすることで、
前向きな行動をとれるようになったのです。
今では問題が起きた時も、「誰が何を言ったか」
「会社や上司が悪い」といったことに囚われるのではなく、
本質的な課題にチームで向き合えるようになったとのこと。
おかげで仲間との信頼や一体感も高まり、毎日が充実しているそうです。
彼女はこれを「革命的な変化でした!」と教えてくださいました。
■あなたも今日から「感情革命」を!
「今日はどんな気持ちで過ごしましたか?」と聞くと、
「そんなこと、考えたことないなぁ」と答える方もいます。
でも私が大事にしたいのは、「考えたこと」ではなく、
「感じたこと」です。
私たちは生まれた瞬間から、感情とともに生きています。
感情は抑えるものではなく、「気づき、活かす」ことで
人生を豊かにする力を持っています。
例えば、イライラする時は、「本当はもっと認められたい」
という気持ちが隠れているかもしれません。悲しいと感じる時は、
「つながりや共感がほしい」というサインかもしれません。
感情に気づくと、自分が本当に求めているものや価値観が見えてきます。
また、自分の感情を理解し素直に表現することで、
周りの人との信頼関係も深まり、共感的で温かいリーダーシップを
育むことができます。
「リーダーとして弱さを見せるのはどうだろう…?」と
不安になるかもしれませんが、実は素直な感情表現は強さであり、
周囲に勇気や共感を広げることにつながります。
今年の国際女性デーを、「感情革命記念日」にしませんか?
まずは今日感じた感情をひとつ書き出してみてください。
そして「どうしてその感情を感じたのか?」と自分に問いかけてみましょう。
この小さな習慣で、感情がクリアになり、自分らしい行動や選択ができる
ようになります。
感情を味方に、自分の人生のリーダーとして、あなたらしいリーダーシップ
を発揮していきましょう。
あなたの一歩が、周りの女性たちにも勇気や元気を与えます。
世界中の女性が感情を活かし、もっと優しく、強く、
素敵な世界を作っていけると信じています。
あなたの「感情革命」を今日、ここからスタートできます!
■アイズプラスからのお知らせ
3月14日、日経ビジネススクールに登壇します。
『EQで変革するリーダーのためのコミュニケーションスキル』
EQで変革するリーダーのためのコミュニケーションスキル:ビジネス講座は 日経ビジネススクール