『社会人大学院は起業した彼女たちに何をもたらしたか』=社会人大学院x女性x起業 をテーマとしたイベントが開催されました。
私が理事を務めるIC(インディペンデントコントラクター)協会発の女性IC支援企画に、私の母校でもある法政大学大学院にご協力をいただいた形での協働開催です。
4人の女性、それぞれ異なる大学院出身、全員がサラリーマン経験後に起業、それぞれ異なる分野でのビジネス展開と、まさに多様性のあるメンバーでのパネルディスカッションとなり、会場は満員以上の方々にお運びいただく結果となりました。
さて、会場はエネルギーいっぱいの展開と笑いにあふれましたが、今日はほんの一部をご紹介します。私も登壇者の一人ですが、この4名の女性に共通で見られる特徴を紹介しましょう。
・考えながらも、行動する。しかも早い。
・周囲の人の強みを見つけ、味方にしてとにかく巻き込む。
・役割は与えられるものだけにせず、自らの役割をつくる。
・しつこいほどに続ける、簡単にあきらめない。
・そして、自分は最高に運が良いと信じて疑わない。
セッションでは、法政大学大学院の藤村博之教授、そしてキャリアカウンセラーの深谷氏からも示唆に富んだお話をうかがいました。深谷氏のキャリアカウンセリング経験からは、起業から事業継続する人の特徴は、「自分の商品は何か?」を常に考え、更新し続けることとうかがいました。これは、なにも起業する人だけでなく、会社員としてキャリアを積む際にも当てはまるのではと感じました。
参加された皆さんからのご評価が非常に高く、皆さまへの「次の一歩を考えるきっかけ」や「心ゆさぶれれる刺激」につながったようです。
あらためまして、ご協力、お越しくださった皆様に感謝いたします。
私自身も、久しぶりに気づきとそして大笑いをさせていただいた楽しい登壇でした!