日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

心の免疫力を上げよう

■マスクし始めたのは・・・?

ちょうど1ケ月前、
私は楽しみにしていた公開イベントに出席していました。
外国人の方も多く参加したこのイベントでは、50-60名ほどの人が
集まり、グループディスカッションやパネルトークのある
参加型のもの、その時、マスクをしている人は一人もいませんでした。

そして1月たった今日、ニュースは一刻一刻の
新型コロナウィルス感染者数を伝え続け、
街にもオフィスにも人が少ない!そしてみんなマスクです。

イベントをキャンセルする、街に出ない、リモートワークをする、
という物理的な距離を置く策もある程度大切でしょう。
そしてTVで医療専門家が言う”体の免疫力を上げる”はそもそも
この感染症に限らずとも大切な自衛策の一つでしょう。

ところで、免疫ってなんだったっけ?
免疫とは、”自分と「自分以外」を識別して「自分以外」がもつ
細菌やウィルスなどの侵入を防ぐ防御システム”です。
体が自分で自分を保護するためのもつ対策ということですね。

顔を合わせればつい「コロナ、怖いですよね、、、」と
暗い話題が挨拶替わりなりがちなここ数日こそ、
体の免疫力を上げることはもちろん大事ですが、
同じように「心の免疫力」を上げるのはもっと大事。

そんな話がクライアント先で盛り上がった今日、
皆さんにも内容をシェアします。

■心の免疫力を上げる

2015年のハーバードビジネスレビュー記事

他人がまき散らすストレスに“感染”しない4つの方法 | HBR.org翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

を参考にEQの法則を加えて整理すると、「心の免疫力」を上げる
以下の5つの方法が紹介できます。

 

1.ものごとのとらえ方を変える

感染するかもしれない、仕事のやり方が変わる、将来が不安に、、、
というある意味にストレスに対し、その”とらえ方”を変えるというものです。

先日EQの勉強会でうかがった筑波大学大学院 相川充教授の講座では、
「ストレスコーピングスキル」の一つとして紹介されていたのは、
ストレスそのものの原因に対して「捉え方」を変えるれこと。

簡単な例の一つだと、
「コップの水は半分」という事実に対し、これをどう捉え、評価するか
ということです。
「水は半分・・・しかない」→ 悲観的認知的評価
「水は半分・・・もある」 → 楽観的認知的評価

自分が事実をみた瞬間にどちらで判断するか、気を付けてみましょう。
もし、悲観的な判断が多いなら、同じことを「楽観的視点」でみると
どう表現するか。試してみてください。

2.ポジティブな言葉で朝の会話を始める

『Broadcasting Hapiness(幸福は伝達する)』の著者、ミシェルギーレン氏が
YouTubeで紹介しているのは、朝見るニュースの影響です。

~(ハフィントンポストの創設者である)アリアナ・ハフィントン等の
研究によると、午前中にわずか3分のネガティブなニュースを見ると、
ネガティブな感情はその後6-8時間持続する。これは、このムードを
引きずったまま日中の様々な意思決定に影響がでる可能性がある ~

YouTube: Michelle Gielan Keynote - Broadcasting Happiness

https://www.youtube.com/watch?v=C_aw-6cW5rk

 
というものです。
毎朝のニュースがコロナウィルス関連であふれる中、
それでも自分から発する言葉は自分で選べます。
そこから一日を過ごすうえで、気を付けてみたいですね。
まずは自分に言いましょう!
私は、「おはよう!今日もいい日だーお水が美味しい」
からです!

3.楽観性を磨く

楽観性は、物事を明るく見る視点、ただ明るい面を
見つけるだけでなく、”解決に向けた肯定的な予測性をもって
選択枠を模索する”ことも楽観性です。

私がいつも実践しているのは「+1(プラス1)」の視点です。
案を出し切った後に、もう一つメリットがみいだせるか?
案を出し切った後に、もう1つ横や外の視点が取り入れられるか?
案を出し切った後に、もう1つ視座を上にして考えられるか?
などです。「もうこれしかない」「こう指示されたからこれしかない」
よりも、自分で考えて他の代替案や選択を模索できるか、
に挑戦してみること。

いろんなイベントがキャンセルされた
 → 家にいるしかない、他に何ができるか?誰かとできるか? 
そんな風に考えると、ちょっとわくわくしてきませんか? 

以前のブログでも紹介していました→  

isplus1.hatenablog.com

 

4.感情を予約する

上記のHBR記事で紹介されているのは、
「予防接種をする」=仕事にとりかかる前やストレスを感じる環境に行く前には、
”その日感謝すべきことを3つ思い浮かべる”などの「予防接種」をする が
紹介されています。

私が予防接種として習慣にしているのが「感情の予約」をする、です。

朝起きて外の空気を取り込みながら、
今日これから取り組むこと、これから会う人を思い浮かべ、まず
①自分自身がどんな感情でそこに向かいたいか を予約します。
これができるようになったら、
②これから出会う人に、どんな感情をもってほしいか、を勝手に予約します。

私自身も数年前から続けているこの「感情の予約」は、
抑鬱性が低く(うつうつとした気分になりがち)、
自分に自信がない(新たなことへの挑戦に結構な勇気がいる)人には
日々の意識でかなり鍛えられる分野です。

 isplus1.hatenablog.com

 



そして大前提として、
EQ、ポジティブなマインドは磨き、鍛えることができます

こんな時期だからこそ、
私たち一人ひとりのマインドセット、発言、行動が、自分自身
のみならず周囲の人々のその日のムードや考え方に影響します。

こんな時期だからこそ、
体はもちろんですが、「心の免疫力」を整え、鍛えていくチャンスと
捉えていきたいものです。

次回のブログでは、5番目のヒントである

5. ポジティブ心理学を学ぶ 
について、ご紹介していきます。


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