日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

感情を予約する ~第二ステップ(相手に向けて)~

自分の感情が予約できるようになったら、
今度は、一緒に過ごす方々にどんな気持ちになってほしいか、
を軸に「感情を予約」してみます。

自分はどうありたいかを影響させて、
目的である
「どんな感情(気持ち)をもってほしいか」です。

前回の例で示すと(⇒が相手に向けたもの)、

・お、今日は管理職の皆さんに対して講演の機会だ!
 穏やかに、落ち着いて、明るい表情でいよう。
⇒ 来る皆さんに、前向きな気持ちになってほしい。

・今日の会議は結構モメそうかも、、、。
 短期的でなく長期的な目的達成を想い浮かべて穏やかな
 笑顔で話ができるようにしよう。
⇒ メンバーがそれぞれ悔いない会議参加ができて
 「しっかり議論ができた」「次につなげよう」と感じて
  帰ってほしい。

・今日は苦手な取引先担当者とのミーティングあり。
 相手に人として興味をもち、私の方から明るいパワーを
 出していこう。
⇒ 相手の方の役に立てるよう全力で聴き、また池照さんと
 話がしたいと思ってもらいたい。

等です。

それぞれのイベントが終了した際に、どんな気持ちになって
欲しいか、どんな気持ちを持って欲しいかだけを考え、
終了時の相手や参加者の表情や感想なども想像(妄想)します。
どんなエネルギーレベルをもって相手と接し、
どんな表情、気持ち、言葉で相手と接するのか、
どんな風に今日という一日を一緒に過ごす人達と過ごしたいのか、
私はできれば後悔したくありません。

私の場合、そこに相手の”笑顔”や”目的達成した表情”を想い
浮かべることで、自分に少し自信がついて家を出発できます。

今日ご一緒する方の笑顔を先に思い浮かべている訳ですから、
ほぼ毎朝、私は相当ニヤニヤして出かけています。

それでも、
予約通りにいかないことだってある。
それは私の準備不足だったり、相手との期待値や思惑がずれて
いたり、そもそも相手が最初から臨戦態勢だったり!
いろんなことがずれていくのも人生です。

ですが自分で「感情の予約」をするにようになってから
生じたずれは自分の責任と思えるようになっています。
予約の立て方が甘かったから?もしくは期待しすぎたから?
もしくは私の予約が最初から一人よがりすぎるのかもしれません。

いずれにしろ、思ってたのと異なる出来事を周囲のせいにする
よりも、あくまで「自分がたてた予約」にそぐわない場合は
何かしら原因や次への布石があると前向きに考えます。

「感情の予約」を始めて数年たちますが、
私自身は毎朝こうして自分の感情と向き合い、自分の中で言語化
することで、日中の集中力や対応力が飛躍的に高まっています。

万人に効く方法とは思っていませんが、
私のように心内知性(自分を知り、自分をコントロールし目的
に向かっていかす知性)の素養にばらつきや課題がある方には
良い訓練になると確信しています。

でも実はこれ、
ちょっと流行でもあるマインドフルネスや瞑想をやって
みたのですが、どうしても頭の中にその日に会う(会える)
人の顔が思い浮かんでしまう悪い癖がある。そんな癖を
ちょっと形を変えたものなんですが、ね。
私には「感情の予約」が合っているようです。

次回は、感情予約+α の「α」について、ご紹介します。


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新幹線が出発する直前に、サポートスタッフのYさんが渡してくださったお弁当「大阪の研修、ちゃんと食べて楽しんでくださいー!」の笑顔に背中を押されました!まさに、相手にどんな気持ちになってほしいかを考えた言葉と行動に、心があったかく&やる気がムクムクと湧き出ました☀

 




感情を予約する ~第一ステップ(自分にむけて)~

リーダーシップxEQのセッションでご紹介した
「感情を予約する」に多くの方から反響がありました。

EQを学び初めて10年とちょっと、
私なりに心内知性(自分の感情を理解し、コントロールし、
関心をむけること)を磨くために継続していることです。

今日はまず第一ステップをご紹介します。


「感情の予約」は、
前日の夜からスタートしています。
毎晩寝る前に翌日の予定だけ把握しておきます。
朝起きたらカーテンをあけてベランダに出て、今日これから
起きる出来事を頭の中で思いうかべます。
そして、
お会いする(であろう)方々の顔を想い浮かべます。
そして予約するのは相手とどのような関係を築きたいかを
考えながら「自分がどうありたいか」という自分の感情
(気持ち)の予約です。

・お、今日は管理職の皆さんに対して講演の機会だ!
 穏やかに、落ち着いて、明るい表情でいよう。

・今日の会議は結構モメそうかも、、、。
 短期的でなく長期的な目的達成を想い浮かべて穏やかな
 笑顔で話ができるようにしよう。

・今日は苦手な取引先担当者とのミーティングあり。
 相手に人として興味をもち、私の方から明るいパワーを
 出していこう。

等です。

朝は、今日これからやること(ToDo)ではなく、
今日これからどんな気持ちをもって一日を過ごすか(ToBe)
をプレビューするのが第一ステップです。

私達は一日のうちで様々な人と会い、
その人々とのやり取りによってポジティブにもネガティブ
にも影響をうけています。
人から受ける影響はもちろんですが、
一番影響を受けているのは「自分の感情」と私はとらえています。

同じことを経験しても、
ある人はとてもポジティブに受け取り、
ある人はとてもネガティブに受け取り、
そしてまたある人はまったく違う感情をそこから感じたり。

この違いは、「自分の感情」のもちようかと。

自分の感情だけは誰にも邪魔されません。
いくら大変な面談やミーティングでも、
いくらモメる会議でも、
いくら苦手な相手でも、
そこにまずあるのは、まずは「自分の感情」ですから。

朝日に向かって「どうありたいか」を感じてみる。これがまず
第一のステップです。

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鎌倉の自宅からは目の前に山、そして目線を変えれば海が見えます。起きる時間はちょうど朝日がのぼる前で空がうすく明るくなる時間です。この景色にも、毎朝元気づけられています☀











 

AKBじゃなくてAKK(覚えられるかしら、、、)

組織のリーダーに必要なポイント、
A、K、K、です。

A:安心安全の場
⇒ 物理的な安心安全場ではなく、個々の人格や意見、
  視点が尊重されているか、という場のマネジメントです。
  Google社が実施した組織生産性に関わる調査でも
  紹介されている「心理的安全性」の確保です
  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137?page=4

K:関わりをもつ
⇒ 人は誰でも関わりたい、そして関わられたいものです。
  周囲への心遣いや配慮・共感のある言葉がけと対応といった
  メンタルな面での「ちょっとした言動」は組織文化作り
  に大きな影響を与えます。どんな言葉を伝えるかの質、
  そしてどれだけ関わるかの量、質と量のどちらも工夫
  が試されます。

K: 貢献への道筋
⇒ 組織でで働く多くの人は、「貢献したい」という気持ちを
  もって働いています。経営に、お客様に、チームに、現場に、、、
  とかく現場でがんばっていればなかなか自分の貢献の道筋が
  みえないもの、「この仕事、本当に役立っているのかな」と。
  私たちリーダーができることは、どんなに顧客から工程が遠い
  仕事であってもその仕事が顧客にとって大切な価値に
  つながっていることを示すことです。

A,K,K,それぞれのポイントを磨いていくには、ご自身の
EQI(行動特性)検査のスコアを参考にすることでご自身が日頃
とっている行動と強化が必要な行動がある程度認識できます。
  
組織マネジメントのためのAKK、
研修プログラムにご一緒いただくスタッフの観察によると、
今年お会いしている500名以上の管理職の方々がノートをとる
ポイントの一つだとか。

覚えやすくしたかったのでAKBになればよかったな~(笑)

 

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大阪での管理職向けセッションに毎週のように通っています。今のところ、新幹線のぞみからは毎回素晴らしい富士山に出会えています🗻 

 

どんな気持ちになってほしいかでデザインする

共感的理解を含む「共感力」を高めていく際に紹介
しているワーク。またまたEQワークの中で皆さんに
伝えていることの一つです。

面談やミーティングを開催する際、多くの方が優先順位と
するのは「情報を伝える」ことでしょう。戦略、変更事項、
上層部からの伝達、スケジュール、プロジェクトの進捗、、、
セミナーでも多くの方がこれら膨大な「情報伝達」のために
面談やミーティングの時間を使っています。
もちろん、これらの情報伝達が目的となっている場は、それで
OKです。ですが、多くの場合は情報は事前にメールやその他の
手段で伝わっていたりします、、、。上司やリーダーから
伝えられるのは、「念を入れた」というような感じでしょうか。

上司:  「これとこれと、あとこの件もToDoだよね、よろしくね」
メンバー:「あ、はいわかりました、やっておきます」
上司:  「他何かあったっけ?」
メンバー:「いえ、今のところは、、、あ、来月は〇〇の件もですよね」
上司:  「そうそう、あれもわすれないでね」
メンバー:「あ、はい」(ToDoリストをメモする)

よくあるやりとりですが、この内容なら
メールや電話でも伝達はOKなはずです。

リモートワークのメンバーも増えるこのご時世、
大切なメンバーと顔を合わせられる時間を、心と
心が通う時間にしてもらいたい。

EQを学んだ皆さんへの提案は、
面談やミーティングの目的を、情報伝達の場でなく、「気持ちを
デザインする場」にする です。
「この部屋を出ていく時にどんな気持ちになってほしいか」
これだけをデザインしてミーティングや面談を創ってみて
ください。

・あ~、やっぱり相談に来てよかったな。

・なんだか気持ちが前向きになったな。

・不安がなくなった、よし挑戦してみよう。

相談に、話にきたメンバーにはどんな気持ちになって
ほしいですか? 

これだけを目的とすることで、おのずとその目的を
満たす言葉がでてくるようになります。

共感的理解は、自分以外の人の感情を理解して汲み取り
適切に対応すること、相手の気持ちの期待に応えることが
「共感」であり、情報を伝えて同じ情報量をもつことでは
ないはずです。

3ケ月続けてみてください。
きっと変化が生まれます。
応援していますよ。


☟お世話になっているメンターの方からいただいた
大切なノートです。

表紙にある「MAKE IT HAPPEN」には涙が出るほど嬉しく
なりました。さっそく、未来に向けて挑戦したいことを
書き始めています。「行動を起こす!」「挑戦する!」
「スタートさせる!」そんな気持ちを応援していただき、
毎日眺めてはにニヤニヤです。ありがとうございます!
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人事制度設計の現場から 

昨年から200-300名規模の企業の人事制度構築を
連続して手掛けています。


グローバル企業としてもともと「なんとなーく」あった
制度をこれからの規模拡大に即してきちんとしたものに
していきたい、

すでに100年近くの歴史のある企業で、
来年度の上場を目指して人事制度をしっかりと
見直しをして社員一同の士気をたかめたい、

M&Aなどでいくつかの企業や事業が一緒になった
タイミングもあり、ここで会社として一体感を
もって進むためにも、人事のしくみをしっかりと
させたい、、、等

目的は各社によって様々です。

制度デザインのコンセプトは今のところ変わらず、
1、経営戦略の一つと位置付けること
2.理念(MIssion/Value/Principle)を真ん中に置くこと
3.自分達で運用継続できるしくみにすること

大きくはこの3つです。

でもこの3つそれぞれをお話しすればあと
2日くらいご一緒いただければと思うのですが(笑)
このシンプルで伝わるしくみ作りがわかりやすいと
いったん制度設計が終了したクライアントから
他企業へのご紹介をいただく連鎖がつづいていて
嬉しい限りです。何より、ちょっとずつ自信
につながる。

今年良かったことは、
真に経営計画に結びつけようとする企業との
プロジェクトでは、社長や主要キーメンバ-
と毎回のミーティングで濃い議論ができたこと。

今年の反省点としては、
スケジュールがいっぱいいっぱいになって
しまい、いつもより「現場サーチ」や
「現場トーく」として時間をとっていた
各現場の方々との懇談やインタビューに
時間がとれなかったこと。 

”人事制度は経営陣から社員に向けたラブレター”
一緒に夢を追っていきたい、こんな風に一緒に成長したい、
こんな風に働いてほしい、あなたの夢を実現してほしい、、、
そんな想いを「しくみ」や「制度」で伝えるのが人事制度
です。でもこの文字や字だけじゃ真意は伝わらない。
この制度をどんな表情で、
どんな声で、
どんな情熱で伝えるか、
本当に想いを伝えるには、
これがほんとのキーになる。
経営陣や人事の本気は、
この伝え方や運用にでるんだと。

そんな青臭いことを前のめりに伝えながら、今日も
熱いミーティングを2時間過ごしてきました。

さて、今回もシンプルで、その会社の「らしさ」が
つまった、社員の方がちょっと周囲に自慢したくなる
ような人事制度が出来上がりそうです。

これをどう伝えていくか、、、これからが本番。
本当に楽しみです。


★週末に出会えた太陽光キラキラの由比ガ浜の海です

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EQ事例発表会2017 アンケートご紹介

EQ事例発表会2017 
事例発表はそれぞれ10分ほどでしたが、各組織での取り組み
は本当に素晴らしいものばかりでした。

皆さんの事例をうかがい、あらためて組織に新たな視点をもって
EQ等のツールを導入するには戦略と周囲の巻き込みが必要なこと
を実感しましhた。今後の私たちの挑戦もここがキーとなりそうですね。

プログラムの導入の際には、私はインストラクショナルデザイン
含んでのプロジェクト管理を実施しています。研修をすることが
目的となっている会社はないはずです。事業目的の達成や部門目標
の達成、または組織をありたい姿に変える等、目的をを達成
するための手段の一つとして研修などが導入されるはずです。
全体的な目的を達成するための一つの手段であることとその手段
達成のための研修にはどんなプロジェクトゴールがあり、
アウトプットが期待され、何をもって成功とするのかを事前に書き
出して全体をデザインしておくのです。
とはいえ、まだまだ周囲の巻き込みがたりないな~っと思うこと
多し。精進します。

さて、事例発表会にご参加くださった皆さんのアンケート(一部)
を紹介します。

【気づき&感想】
・EQの効果を実際に可視化する難しさを考えさせられました。
 推進していくために、どうすればいいのかを改めて、考える
 きっかけになりました。
・EQが重要と思うけれどもどのようにビジネス側に理解して
 もらえるのか、そこが課題だと感じました。 ロジックと気持ち、
 その両輪が大切!
・具体的なEQを活用方法を学べて良かったです。継続すればEQ
 の改善は見込まれるんだと実感する事が出来ました。
・いつもと違い、少人数で実施するのも悪くないですね❗皆さんの
 発表を聞いて、私ももっとEQを使った時間を増やしたいと感じ
 ました。
・三森さん、池照さんのプロフェッショナルな活動、皆さんの事例
 に刺激を受けました。
・経営層の理解が大切 でも、ビジネスへの効果を示すのはやっぱり
 大変だと感じました

 

【これから挑戦してみたいこと】

・まずは、自分の組織の課題を解決したいと考えています。同時に、
 EQの重要性を世の中に広めていきたい。
・池照さんのEQを通した活動の広さに感銘受けました。企業、学校、
 人間関係への影響とどんどん広げていきたいです。
・自分自身の感情を上手くコントロールし、ポジティブな気持ちを
 もつ、それを周りに波及したい。 風通しの良い会社となり、素直
 な気持ち、意見が言える、そんな活発な組織になるようEQを活用
 したい。
・まだはっきりとは見えていませんがEQを使って組織力アップと
 成果向上につなげられる取り組みをしていきたいです。 EQと
 マインドフルネスをリンクさせて何かできないかと考えています。
・社内担当部門への実施。どのように変われるのか、はたまた変わら
 ないのかを実証してみたい。
・前向きで、打たれ強い人材の育成です。

今回ここに集った皆さんは、すでにEQの専門家としての学びを経て
各企業や組織にEQを活用して変化を起こそうとしている変革者の
皆さんです。
感情は人の活動の一番モトとなる、人の動機に影響する最大の
ドライバーです。そして、この感情の力を世の中のポジティブ
チェンジに変換するのが
我々EQ専門家のミッションです。ぜひ、もっともっと活動を進めて
いきましょう!

来年秋も、今度はもっと組織を広げた形で実施を予定しています。
1年後になりますが、会をお手伝いいただける方はぜひお申し
出ください!もちろん、「我こそは発表します!」のお申し出も、
お待ちしております♪

皆さまのご参加&ご協力、ありがとうございました!

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EQ事例発表会2017 私の発表

昨年に続き、【EQ事例発表会】を実施しました。
毎年少人数で、EQに興味をもって資格をとって学んできた
方々とともに、1年間自らが取り組んできた事例やこれから
のチャレンジについて事例をシェアする機会です。
皆さんお忙しい中発表に向けて準備を進められ、
ありがとうございました!苦労あり、モヤモヤあり、
笑いありの各社の導入のご様子と成果、本当に参考になる
お話満載でしたね。

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今年は7社の方々がご参加され、それぞれが自社で、または外部向けに
実施した活動や、今後計画をしている活動について発表しました。

もちろん、私も発表させていただきました。今年はすでに
550名以上に実施しているEQを通したトレーニングですが、
私の事例としてEQ導入のHOW(どのように活用するか)、
に焦点をあててご紹介しました。

キーポイントは2つあります。

□意識よりも「行動」ベースで
私が携わるEQワークにおいて、EQはあくまでも
手段の一つです。EQを高めるためのプログラムは
ではなく、「リーダーシップ向上」「女性活躍推進の
ため」または「ダイバーシティ推進を浸透させる」のような
目的を達成するための、EQはそのための手段と位置付けて
います。

ワークでは、徹底的に「行動」に焦点をあてて目標に向けた
取り組みを進めていきます。この「行動」が最終的に目的
達成につながる流れがご自身の中で納得のできるステップと
方法になっていれば目的達成には必ずつながります。一見
「こんなに簡単なことが?」と思われるような行動目標ですが、
それが一つひとつの行動変容につながっていくのです。

実際、プログラム内の解説にある「開発のヒント」にあるのは、
 ・自分から挨拶をする や
 ・一人になる時間を作る 
など、行動を始めるにはそんなに難しいことではないですから。
意識を変えるよりも、まずは目の前で確実に積み上げられる
ような「行動」をベースにスタートする。行動が変わることで、
自らの意識も確実に変わっていく。これが参加者の納得につな
がっています。

□短期よりも「長期」視点で
トレーニングといえば、多くは1日限り、もしくは数時間限りの
「研修スタイル」のものです。研修講師の仕事を依頼されるように
なった頃は、私もほとんどの仕事がこの「1回限り」または、
「年に1度」の出会いだで実施するものでした。

でもその頃から分かっていたんです、講師として1回限りの
お付き合いをさせていただく組織よりも、弊社クライアントで
実施しているような長期にわたってプログラム化する方が成果が
でること。
研修という枠組みで依頼された際に、なかなかプログラムとして
提案のし直しをすることができなかったのですが、、、。ですが、
これが実現したのが一昨年から伊藤忠商事㈱様で導入している
プログラムです。
女性社員の方々のリーダーシップ力強化としてスタートした
このプログラムは、講師が半年の間に5-6回セッションを実施し、
仲間同士で活動する枠組みをもったワークショップ型として
導入され、今年度まで3期連続で実施となりました。また、
この実績が他の組織にも波及して、社内の異なる部門でも実施
となったものです。
詳しくはこちらの記事を御覧ください⇒
[イベントレポート] 伊藤忠商事の挑戦 ~ベテラン事務職女性をカギとした組織風土改革5つのステップ~ : リ・カレント株式会社・WisH株式会社 | 日本の人事部HRカンファレンス

先日、このプログラムを終えてご自身らのプロジェクトの成果
が認められ、社内で賞をとられたリーダー等と食事をする機会
がありました。「後にも先にも、あんな風に自分達で周囲を
巻き込んでプロジェクトをすることはもうないと思う。
二度とやりたくないほど大変だったけど、後輩には絶対に
参加を進めるプロジェクトです」と。

私にとって最高の褒め言葉です。

短期から「長期視点」に。「刺激のある研修型」から
「考えて行動するワークショップ型」にしていくことで、
成果が確実になっていきます。

「いいものなのはわかるけど、他との違いはなに?」
よく企業トップから聴かれる質問です。EQを通して
個人や組織がありたい&なりたい方向に変えていくにあたり、
ただEQの良さや効果性をうたっても周囲はなかなか理解して
くれません。目的を達成するために、どのような考えで、
どのような方策で、どのようなリソースで、どのような
アプローチでそれを達成するのか、その戦略も必要です。

今後も、EQを武器に組織を変えていこうと活動される皆さん
と一緒に、内容(コンテンツ)を磨き続けることはもちろん
ですが、導入の方法についてもより納得性の高い方法を考え
ていきたいと思っております。

次回は、事例発表会に参加された皆さんからのアンケート
結果をご紹介します!

トレーナーズブログでもご紹介しております。
ご笑覧下さい♪
⇒ アイズプラスEQトレーナーブログ