日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

ポジティブ心理学を学ぶ

本日は、前回のブログの続き、

 

isplus1.hatenablog.com

 
「心の免疫力を上げよう」の5つめのチャレンジ
 
5. ポジティブ心理学を学ぶ  です。

ポジティブ心理学って何?

私はポジティブ心理学は専門でもなく、そして現在まだ勉強中の身。
ですが、ポジティブ心理学はEQ(感情知性)との親和性も高く、
とっても興味のある分野。「心の免疫力」にも重要な要素です。

ポジティブ心理学は、1998年に米国心理学会会長であった
マーティン・セリグマン博士によって創られました。その後、
日本にも渡り、昨年来日された際にはセミナーが開催され
大きな話題となっていました。
残念ながら私自身は別な仕事でセミナーにはうかがえず、
直接お話をうかがうことは叶っていません。

一般社団法人 日本ポジティブ心理学協会
によると、ポジティブ心理学とは、
”私たち一人ひとりの人生や、私たちの属する組織や社会のあり方が、
本来あるべき正しい方向に向かう状態に注目し、そのような状態を構成する諸要素
について科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域” とのことです。

 よりよい生き方の模索、

 充実した活動を行るうえでの条件を探る、

 人と組織がよりハッピーであることの探究、、などをテーマに

現在では、企業や組織、そして興味の高い個人の方が精力的に活動されています。

■「強み」を見出し、活かす!

先日、クライアント企業でリーダー向けの選抜トレーニングを
担当しました。今回のテーマは「自己認知:Self Awareness)」です。
リーダーシップの開発には、まず「自分を知る」ところから
スタートしようというプログラムです。

この「自己認知」を深めるうえで、参加者はいくつかの
アセスメント(診断テスト)を受け、自分を振り返る材料に
していくのです。
今回は、このアセスメントの一つで、セリグマン教授も開発に関わっている
「強み診断ツール」をご紹介します。

www.positivepsych.jp

 

こちらの診断ツールでは、各人の24の強み項目がランキングでリスト
されます。そのうちトップ5が、「自分を特徴づける強み(Signature Strengh)」
とされており、これらの強みを生活や仕事などで活用することで、
人生の
満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果がある
というものです。 

無料でできる強みを見出す診断です。自分の強みを言語化する材料とし、
メンバーの強みを認識する上での材料とするには、とても面白い!
この診断の後は、以下のような質問にそれぞれが答え、意見をシェアしました。

  • 「強み」をいかして現在もっている課題解決にいかせるか? 
  • これから挑戦したいことに「強み」をどういかしていけるか?
  • 互いの「強み」をいかして協働して価値創造できることはあるか?何か?

このトレーニングを通して私が一番感じたことは、
自分の「強み」とその可能性について話すとき、人はとても
イキイキとした表情で語るということ。「強み」をいかして
未来を創るというテーマは、だれもが前のめりに関われる
創造的取り組みなのです。

それぞれの項目の解説も丁寧にレポートされ(PDFで見られます)、
さらに詳しい解説が欲しい場合は有料での追加レポートも用意されています。
ただ一つ、気を付けた方がよい点もあります。

☞リストの下位の方にある項目を「弱み」と捉えてしまう人が多いようです。
 「トップ5」以外は決して「弱み」ではありません。 

あくまで「強み」として認識し、自分自身をより強くする、
ハッピーにする、心穏やかにする特徴として活かす選択はできるのです。

■私は、ユーモアを活かすと決めた

そして、私自身の診断結果です。
「自分を特徴づける強み(Signature Strengh)」のトップ項目は、
ユーモアでした!

ユーモア→ 
笑いやいたずらを好む。人に笑いをもたらす。明るい面を見る。
ジョークを考える(必ずしも口にしなくてよ い)。
ユーモアを強みとするあなたは、笑ったり、いたずらしたりするのが好きな人です。
あなたにとって人に 笑いをもたらすのは大事なことです。
あなたはあらゆる場面で明るい面を見ようと努める人です

2番目は「希望」、
3番目は「熱意」。

今後、これらの強みをどういかすか、笑いながら考えていこうかと思っています。
そう、私は自分の強みである「ユーモア」を活かすと決めたのです。

うちのチームでもメンバーには挑戦してもらいました。
「違和感あるー」という人もいましたが、
私としてはそれぞれの方の「強み」や「特徴」をよく
表しているかと。互いにその「強み」をあらためて認識し、
自分と違う「強み」をもったメンバーがチームにいることに
わくわくし、感謝せずにはいられません。
「違い」は「力」にするものですから!

免疫力は、つまるところ
外からの心配や不安に対し、自分で自分を守る制御システム
のことです。「心の免疫力」は自分が自分でいられるように、
自分が自分らしく振舞えるようにするには心をどう
コントロールしたらよいか?を選択する力なのです。

今回は、5つのポイントを紹介していますが、
この視点であたりをよく見渡せば、皆さんそれぞれが
「自分の心の免疫力」を上げるには何が必要か、
ぜひ、こんな時だからこそ、考えてみてはいかがでしょうか?

そしてもう一つ、真に「自己認識」を深めるには、
このような検査一つだけでは判断はできません。
上述の選抜トレーニングでは、アセスメントをこの他に2つ、
上司や同僚からのフィードバックとこれらを内省すること、
そして、個別のコーチングも受けています。
これらを総合的に進めながら、徹底的に「自己認識」を深めていくものです。

「自己認識」を深めたい方は、
ぜひこちらもご参考ください→
『セルフ・アウェアネス』ご紹介の書評

セルフ・アウェアネス (ハーバード・ビジネス・レビュー [EIシリーズ]) | ヒューマンキャピタル Online

 

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↓先週は鎌倉で竹寺としても有名な報国寺に行ってきました。
私にとって、ここはいつでも身体的、精神的に気持ちのいい、
「心の免疫力」を上げる場所です

f:id:isplus1:20200227133223j:plain



 

心の免疫力を上げよう

■マスクし始めたのは・・・?

ちょうど1ケ月前、
私は楽しみにしていた公開イベントに出席していました。
外国人の方も多く参加したこのイベントでは、50-60名ほどの人が
集まり、グループディスカッションやパネルトークのある
参加型のもの、その時、マスクをしている人は一人もいませんでした。

そして1月たった今日、ニュースは一刻一刻の
新型コロナウィルス感染者数を伝え続け、
街にもオフィスにも人が少ない!そしてみんなマスクです。

イベントをキャンセルする、街に出ない、リモートワークをする、
という物理的な距離を置く策もある程度大切でしょう。
そしてTVで医療専門家が言う”体の免疫力を上げる”はそもそも
この感染症に限らずとも大切な自衛策の一つでしょう。

ところで、免疫ってなんだったっけ?
免疫とは、”自分と「自分以外」を識別して「自分以外」がもつ
細菌やウィルスなどの侵入を防ぐ防御システム”です。
体が自分で自分を保護するためのもつ対策ということですね。

顔を合わせればつい「コロナ、怖いですよね、、、」と
暗い話題が挨拶替わりなりがちなここ数日こそ、
体の免疫力を上げることはもちろん大事ですが、
同じように「心の免疫力」を上げるのはもっと大事。

そんな話がクライアント先で盛り上がった今日、
皆さんにも内容をシェアします。

■心の免疫力を上げる

2015年のハーバードビジネスレビュー記事

他人がまき散らすストレスに“感染”しない4つの方法 | HBR.org翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

を参考にEQの法則を加えて整理すると、「心の免疫力」を上げる
以下の5つの方法が紹介できます。

 

1.ものごとのとらえ方を変える

感染するかもしれない、仕事のやり方が変わる、将来が不安に、、、
というある意味にストレスに対し、その”とらえ方”を変えるというものです。

先日EQの勉強会でうかがった筑波大学大学院 相川充教授の講座では、
「ストレスコーピングスキル」の一つとして紹介されていたのは、
ストレスそのものの原因に対して「捉え方」を変えるれこと。

簡単な例の一つだと、
「コップの水は半分」という事実に対し、これをどう捉え、評価するか
ということです。
「水は半分・・・しかない」→ 悲観的認知的評価
「水は半分・・・もある」 → 楽観的認知的評価

自分が事実をみた瞬間にどちらで判断するか、気を付けてみましょう。
もし、悲観的な判断が多いなら、同じことを「楽観的視点」でみると
どう表現するか。試してみてください。

2.ポジティブな言葉で朝の会話を始める

『Broadcasting Hapiness(幸福は伝達する)』の著者、ミシェルギーレン氏が
YouTubeで紹介しているのは、朝見るニュースの影響です。

~(ハフィントンポストの創設者である)アリアナ・ハフィントン等の
研究によると、午前中にわずか3分のネガティブなニュースを見ると、
ネガティブな感情はその後6-8時間持続する。これは、このムードを
引きずったまま日中の様々な意思決定に影響がでる可能性がある ~

YouTube: Michelle Gielan Keynote - Broadcasting Happiness

https://www.youtube.com/watch?v=C_aw-6cW5rk

 
というものです。
毎朝のニュースがコロナウィルス関連であふれる中、
それでも自分から発する言葉は自分で選べます。
そこから一日を過ごすうえで、気を付けてみたいですね。
まずは自分に言いましょう!
私は、「おはよう!今日もいい日だーお水が美味しい」
からです!

3.楽観性を磨く

楽観性は、物事を明るく見る視点、ただ明るい面を
見つけるだけでなく、”解決に向けた肯定的な予測性をもって
選択枠を模索する”ことも楽観性です。

私がいつも実践しているのは「+1(プラス1)」の視点です。
案を出し切った後に、もう一つメリットがみいだせるか?
案を出し切った後に、もう1つ横や外の視点が取り入れられるか?
案を出し切った後に、もう1つ視座を上にして考えられるか?
などです。「もうこれしかない」「こう指示されたからこれしかない」
よりも、自分で考えて他の代替案や選択を模索できるか、
に挑戦してみること。

いろんなイベントがキャンセルされた
 → 家にいるしかない、他に何ができるか?誰かとできるか? 
そんな風に考えると、ちょっとわくわくしてきませんか? 

以前のブログでも紹介していました→  

isplus1.hatenablog.com

 

4.感情を予約する

上記のHBR記事で紹介されているのは、
「予防接種をする」=仕事にとりかかる前やストレスを感じる環境に行く前には、
”その日感謝すべきことを3つ思い浮かべる”などの「予防接種」をする が
紹介されています。

私が予防接種として習慣にしているのが「感情の予約」をする、です。

朝起きて外の空気を取り込みながら、
今日これから取り組むこと、これから会う人を思い浮かべ、まず
①自分自身がどんな感情でそこに向かいたいか を予約します。
これができるようになったら、
②これから出会う人に、どんな感情をもってほしいか、を勝手に予約します。

私自身も数年前から続けているこの「感情の予約」は、
抑鬱性が低く(うつうつとした気分になりがち)、
自分に自信がない(新たなことへの挑戦に結構な勇気がいる)人には
日々の意識でかなり鍛えられる分野です。

 isplus1.hatenablog.com

 



そして大前提として、
EQ、ポジティブなマインドは磨き、鍛えることができます

こんな時期だからこそ、
私たち一人ひとりのマインドセット、発言、行動が、自分自身
のみならず周囲の人々のその日のムードや考え方に影響します。

こんな時期だからこそ、
体はもちろんですが、「心の免疫力」を整え、鍛えていくチャンスと
捉えていきたいものです。

次回のブログでは、5番目のヒントである

5. ポジティブ心理学を学ぶ 
について、ご紹介していきます。


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↓ちょっと疲れて入ったコーヒー屋さんで見つけた
「福」のプレゼント、思わず笑顔になれました!









  

高山氏新著『EQトレーニング』のご紹介

■高山さん新著です!

私のEQ師匠である高山さんが
新たな書籍を出されました!
その名も『EQトレーニング』

これまでもEQ関連の書籍を数冊世に出された彼ですが、
今回の『EQトレーニング』はその集大成ともいえる一冊、
EQの概要、そして彼の組織で開発しているEQ能力テスト
が受検可能です。
日経で記事も紹介されていますのでぜひ⇒ 

改めて注目される「EQ」 なぜビジネスを成功に導く能力なのか?|日経BizGate

  

EQトレーニング (日経文庫)

EQトレーニング (日経文庫)

 

 
■EQとの出会い、高山さんとの出会い

人事コンサルタントとして独立した14年前、
様々な企業でプロジェクトを推進する機会をいただきました。
ダイバーシティインクルージョン、人事制度の改定、
組織風土開発とテーマは異なれど、どれも「人」の力を最大化する
ことが根底にはあります。
そんな中、このプロジェクトを進めるメンバーの空気感や一体感は
企業によってまったく異なっていました。

A社ではメンバー皆が目的に向かい、一体感高くプロジェクトが進む、
B社では仕事は進んでいるが、なんとなく一体感が感じられない、

こんな違いを体験し、
どうしたらB社がより一体感をもってプロジェクトを遂行できるか、
私自身どのようなリードと支援ができるかを悩んでいた時に出会ったのが
高山さんの書籍でした。

EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則


「そういえば、EQって昔あったな~」と思い出して手に取り、
読み進めながら、ページをめくる手が止まらなくなってました。
肌感覚ではありますが、”人がもつ感情を成果にむけていかす”、
これを自然に発揮できるリーダーのもと、もしくは
これを知って意図的に発揮しているリーダーのもとでは、
プロジェクトのメンバー同士の一体感や空気感が高く、
EQ発揮にいたっていないリーダーのもととは
まったく違うものになっているのです。

読み進めるうちに、
「このEQは学べるスキルである」その事実を本を読んで知り、
もう動かずにはいられませんでした。
翌日、私はすぐに当時の高山さんの会社であるEQジャパンさんに
連絡し、学びをスタートしました。

■トレーニングできること

「感情を知ることが組織の一体感に何の関係があるのか?!」
よく聞かれる質問の一つです。

オーセンティックワークスの2011年調査
【組織内の“関係性”に関する問題意識調査】では、
■50.5%の会社員が、会社に一体感を感じないと思っている。
 ・さらにその内の77.7%が、組織に一体感が生まれないのはリーダーの影響
  が大きいと思っている。
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000004394.html

というデータが紹介されています。
リーダーが与える「関係性」「一体感」への影響力は大きいのです。

ここ数年の弊社の企業向けプログラムでは、
この「関係性」にフォーカスをして気づき、トレーニングによって
自身の感情、思考、行動のマネジメントに挑み、成果を上げています。
先日ご一緒した日系メーカーの部長クラスの方のプログラム終了時の
振り返りの言葉は、
「自分で自分の感情に蓋をしていた会社員人生だったことに気づいた。
残り数年だけど、役割じゃなくて人と人としての一体感がつくれるか挑戦したい」

一体感をつくる、関係性を変える、はトレーニングできます。

今回の高山さんの書籍には、EQをすでに知っているという方でも
さらに理解が深まり、全体を俯瞰できる内容となっています。
すでに高山さんの研修を受けた―!という方にも、あらためて
部下の方々に伝えるEQ概要のアップデートとして最適な書籍かと。

今年またEQを学びなおしたいという方にもお勧めな一冊なのです!






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「キャリアプラン」はだれのもの?

「キャリアの研修って入社以来何度も受けてる。
似たようなことを毎回やっていて無駄だと思います」

ある企業で、女性リーダー対象に実施している
キャリア研修のアンケートにあった現場の声です。
ちょっと残念ではありますが、ちょっと気持ちもわかる、
それでいてよく聞くコメントだったりします。

ですが、その一方で、
「何度かキャリアの研修は受けてきましたが、今回は●●
なところが新鮮な気づきでした」
というコメントがあるのも事実です。

■キャリアってなんだ

そもそもキャリアって何でしょうか?
研修では、キャリア、ワーク、ライフなど様々な言葉が並びますが、
皆さんはこれをどう定義しているのでしょうか?

キャリアとワークとライフ
ここで、これを絵に表してみてください。

どんな絵をかきますか?

これ、私のワークなどで実施するのですが
それぞれ結構バラバラな絵をかきます。

f:id:isplus1:20200212092038j:plain



こんなに絵がバラバラなのに、
上司とは「キャリア面談」しているんですよね。
もしかしたら互いに「キャリア」の位置づけイメージ
全然違うかもなのに。。。 

私が考えるキャリアは、、、の前提のお話は、
それを語る人とは合わせておいた方がいいですね、きっと。

■キャリアのオーナーはだれだ

キャリア研修って、多くの場合は会社が用意するものに
なっています。組織におけるキャリアとは、
就職や出世や現在のポジションのことを指すわけではなく、
働くことに関する「継続的なプロセス」のことを言い、
働くことに関する「生き方」の選択やそのもののことを指します。
つまり、キャリアの主語は「会社」や「組織」ではなく、
個人である「自分」なのです。

つまりキャリア研修って、
個人が自分で選択する働くことに関する継続的なプロセス
について、会社や組織がそれに関する研修を提供してくださって
いるということになります。

キャリア自体は、当たり前ですが「個人」のもの、
そして、会社や組織が提供しているキャリア研修は、
参加する皆さんへの期待やねらいがあって企画提供
しているものとなりますね。 

毎年多くの「キャリア研修」を担当させていただきますが、
目的をもたない研修はありません
(目的が明記されていない場合は、私自身が企画段階で
先方の会社におうかがいして言語化キーワード化します)。

・自らの意思をもち、自律的なキャリア選択できるようになってほしい。
・自らがキャリアのオーナーシップをとり、現場でリーダーシップを
 発揮してほしい 
・・・
など、何かしらの期待(ねらい)で実施しているのです。

このテーマについては、
経済産業省の橋本氏とも対談をしています。ぜひご覧ください→
橋本賢二さん対談記事 第1部を公開しました | 人材の育成・開発・EQ・コンサルティング・人事に強い株式会社アイズプラス

 


■キャリアはコントロールできるのか

このブログでも何度か紹介していますが、
クルンボルツ先生が提唱する Planned Happentance セオリーでは、
”個人のキャリアに起こる8割の出来事は予測できない偶発的なこと
によって
決定される”を前提としています。

isplus1.hatenablog.com

 部署を異動することになった、
上司がコロコロと変わる、
突然会社が買収された、
急にプロジェクトのメンバーに入れられた、、、 などなど
これらは、大きさの程度はあれ
誰にでも起こっている「予測してなかった変化」でしょう。

Plannned Happnentanceセオリーでは、またこうも言っていますよね。
”キャリアに満足している人は、偶然を積極的につくりだし、
自分の可能性を広げ続けている”


「予測していなかった変化」を
・会社や組織から勝手に決められたこと と捉えるか、
・そもそもコントロール不可な未来を不安でいっぱいに
 せず機会と 捉えるか、 

起こったこと、起きていることをネガティブな出来事と捉える
ことはいくらでもできますが、その逆に「機会」と捉えることも
できます。セオリーはまた、こんな示唆もしてくださっているのですから、

”好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・冒険心、
5つの行動指針を持てば、
自分にとって好機となる偶然が見つかる”

先日終了した某企業のキャリア関連ワークショップでは、

「このワークショップに参加するまでは、ここに来るのが
本当に苦痛でした。会社が”自立したキャリアを~”と言いながら
こうやって先生が来て、画一的に学ばされるかと思っていたから。

でも参加したら前向きになれる視点や考えをたくさん学べた。
自分で本読んでも気づかないことがたくさんあったと思うし、
仲間と一緒にこれを話せたことも本当によかった。

来てよかったです。キャリアプランも人生観も変わった」

と目をキラキラさせて、笑顔で話してくれたワークショップ参加者が
いらっしゃいました。

彼女がまさに発揮したのは、
好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・冒険心 の5つの視点
そして何より、機会を受け入れる素直な姿勢でした。

キャリアは完全にコントロールできそうにはありません。
ですが、8割を超える「予測できない偶然」の捉え方を
変えていくことは誰にでも可能です。

そして、この5つの力は、EQのトレーニングで
カバーすることが可能なのです。
今年は、個人向けのこんなプログラムも開発していきたいと
画策していますので、ぜひお楽しみにしていてください♪

  

 

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指示よりも支援の姿勢

先週の日経ビジネスセミナーでは、皆さんが現場で
抱える課題をシェアしていただきました。

・年下のメンバーにどうやってやる気をもってもらえばいいか。。。
・年上の部下への注意の仕方が難しい
・メンバーが女性ばかりの職場でやる気がない人が多く、対応がむずかしい 
・・・ などなど

また、帰りにも「叱り方」に困っているという方が
ご相談にいらっしゃったのが、
「注意や叱ることをしなくちゃならない立場ですが、難しい」
というもの。このようなご相談、実はとても多いです。

■How can I support you? 

20歳代を過ごしたアメリカのお菓子会社では、過ごした時間の
半分以上がイギリス人の上司の下で仕事をしました。その後
同じく米国の自動車会社で仕事をした際も、仕事の相談に
乗ってくださったのは外国人の方でした。
”外国人だから”ということではないはずですが、彼らに
共通していたことが一つあります。
振り返ると、
彼らから「叱られた」「指示された」経験はほぼなく、
かわりに
「意見」や「なぜそうしたか?」を尋ねられたことが山ほどあります。

まだ経験が浅かった私は、
指導や指示をもとめて彼らのところに行くのですが、
彼らは指導や指示をほとんどしませんでした。
担当者として私がなぜそう考え、その行動を選んだか?
その結果どうなったのか?何に困っているのか? を
繰り返し聞かれた覚えがあります。

上手くいかない採用活動に、
社員がなかなか賛同してくれない評価制度の変更に、
日々起こる現場での労務問題に、
私が求めていたのは「指示」や「指導」でしたが、
彼らが私に聞いてきたのは、
「プロとしてあなたはどうするの? 何か助けることある?」
”OK then, How can I support you?"
(状況は分かったわ、で、私に支援できることは何?)
という一貫した言葉がけでした。

そう聞かれると一瞬困ってしまっていました。
だって、私が期待していたのは
「指示のもとで言われたことをやる」
だったからです。

■スタンスとスキル 

私が彼らから学んだことは、一貫した「スタンス」をもつことです。
スタンスとは、「態度」「構え」「立場」という意味ですが、
リーダーという立場からはメンバーに対してどのような位置づけで
接するかという立ち位置のことととらえています。

自分は相手(メンバー)にとってどんな存在であるのか、の姿勢です。

上位の立場だから指示・指導・叱責をする のか、
対等な立場だから傾聴・支援・フィードバックをする のか。

どちらが正解ということはないでしょう。
仕事の内容や相手のレベル、相手のおかれた状況によっても
この取りたいスタンスは変わってきます。

前述したような対応を受け続けた私も、
最初は「指示」や「指導」がないことにとまどいますが、
しばらくすればそれに慣れ、自分で考えるようになっていたのです。

「私はここまでやってみたけどこの後は難しい、
だから会議でみんなへの告知を手伝ってほしい」と伝えれば、
上司たちは「Sure! (いいわよ、資料は用意してね)」と
サポートしてくださるのです。

あなたな、あなたのメンバーに対してどんなスタンスで
接していますか?

そしてこのスタンスがある程度固まったら、
自分の行動傾向を把握し、
相手に伝えたいメッセージを伝える際にスキルを発揮するのが
メンバーを巻きこむコミュニケーションです。

この時、EQのアセスメントはとても役立つと考えています。

自分の行動傾向をアセスメントで知る
 (例えば、話量が多い、自主的考える傾向にある、イライラが顔に出やすい)
ことで、相手に与える印象や安心安全の場の作り方に工夫ができます。
そして相手に与えたいメッセージをアセスメントを理解して調整
することができます
 (例えば、話量の調整、自分の考えを先に言わずに相手に先に行ってもらう、
 イラっが顔にでることを自覚して調整し、相手の話をじっくり聞ききるなど)。

相手が自分にとってどんな存在(立ち位置)であり、
相手にどんなメッセージを伝えて、どんな風に活躍してほしいか、
考えながら探っていきます。

■「相手に考えてもらおうとしたこと、なかったな~」

セミナー終了後に相談によってくださった方は、
医療機関の組織を束ねる組織長のお仕事をしていらっしゃいます。

年上のやる気のない部下、
年下の精神的に委縮した部下、
高圧的な専門家数名をマネジメントするその仕事は、
日々の対応だけでもいっぱいいっぱいとのことです。
確かにアセスメントシートにはそんな状況が現れる検査結果が
見て取れました。
彼女が描く「ありたい組織の姿」は”誰もが生き生きと自分の力を
発揮できるやる気あふれる組織”です。

ひとしきり、話をされた彼女に、おうかがいしたことは
「指示や注意することが本当に必要ですか?」です。
おうかがいすれば、だれもがある程度プロとして
能力を提供している職場です。だったらなおさら、彼らを
プロとして扱い、プロとしてどう考え、どう行動するかを
考えてもらう存在として扱えるか、それが私たちリーダーの
スタンスとなるでしょう。

リーダーになったからには、自分もそうされてきたように
指示・指導を適格にしないと、、、自分が考え、それを
伝えてついてきてもらうのがリーダーだと、ずっと思ってきた。

「相手をプロとしてみるとか、部下に考えてもらうなんて、
あまり考えてなかったかも・・・」
ちょっとびっくりした顔でこう話した彼女の顔は、
目の前にいる部下の方々を一人ひとり思い浮かべている表情でした。

宿題磨の彼女と約束したのは、
「相手が主役で、相手が考えたことを支援する役割に徹してみる」
を続けてみてもらい、変化をまた知らせてもらうことです。

春ころでしょうかね、お話うかがえるのを楽しみにしています!




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https://school.nikkei.co.jp/seminar/article.aspx?sid=P1901955&n_cid=nbs_lec_NBSCEL

 

■ 2/8 EQGA主催 相川教授特別講演に事例発表登壇します
 『EQマネジメントで世界にポジティブな変化を創りだす
  ~日本で初めてのEQオウンドメディア【EQ+LAB.】の挑戦~
 ⇒こちらはEQGAの有資格者向けセミナーです すでに満席となっております
 https://armg.inboundtools.com/pfmtg2019 

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 
■ 人事制度設計、人材開発・組織開発、講演などのお問い合わせは、  
  https://is-plus.jp/

 
⇒年初からドタバタしており、先日やっと「初詣」にうかがいました
(遅すぎですね、、、)晴天に恵まれた鎌倉鶴ヶ丘八幡宮です!

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2020日経ビジネススクール 「まきこみ」セミナー初回

朝の鎌倉は雨でしたが、昼にはすっかり晴れたーっ☀
昨日、2020年初回の
【女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル】
セミナーが開催されました。

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全国から女性リーダーが集まった会場は、
最初はいつもシーンと静まり返っています。
が、互いの自己紹介を終えたあたりから
熱量を帯びて会場が盛り上がります。冬なのに、熱い熱い🔥

今回も、短い時間でしたが内容満載、そしてちょっと急ぎ気味で皆さん
を巻きこませていただきました!巻きこまれてくださった皆さん、
ありがとうございました。すでに昨夜より数名の方からご感想や
質問をいただき、できるだけこちらのブログでご紹介&回答して参ります。

セミナー内でご案内した資料

【EQI検査へのよくある質問と検査の読み方ポイント】です
以下より、ダウンロードいただけます↓
また、ご参加いただいた皆様には別途日経ビジネススクールより郵送
も予定しております〠

drive.google.com

 

■20200131チームの傾向 

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昨日参加された皆さんを、参加日の名前を勝手にとって
20200131チームとしています。
30名の皆さんのバックグランドは、メーカー、金融、医療機関
エンジニア、そして経営者、、、と本当に多様なチームでしたが、
ただ一つ共通していたのは、
”リーダーとして周囲を巻きこみ、よい仕事したい!”という想いです。

今回の30名の皆さんのEQI(行動特性検査)からの特徴は、
・しっかりと自分を意識し未来を明るくとらえ、
・中長期的な展望をもって自分自身と自分の活動(仕事)に自信をもち、
・主体的に自らが仕事に関わる
という「強み」行動が見て取れます。
一方、
- 意見の違いがある人や予測通りにいかない場合に
 イライラがおさえられなくなったり、
- 意図をもって周囲を元気づける、励ます、喜ばすような
 表現や行動が少し不足しがち 
な少し「課題」な傾向もあります。

もしこのような検査結果の人が
「もっと周囲を巻きこめる行動を自分自身がしたい」と
ありたい姿を描くなら、
私なら コトからヒトへのシフト という言葉を贈ります。

これまで成果を出してきたのは、仕事を達成させるコトに
フォーカスし、しっかりと実績を上げてきたからでしょう。
今後は、巻きこむヒトを決め、意図をもってヒトに関わる
意識と行動を増やしていってください。

誰を巻きこみ、
どんな目的を共有し、
その方が日々どんな気持ちで、
どんな力をはっきし、
どんな気持ちでこのプロジェクトを卒業したらよいか?
を描いてみてください。
定量的、定性的なゴールをもって!

さて、皆さん一人ひとりはいかがでしたか?
ご自身のアセスメントシートをもう一度見直し、
ご自身が描く【ミライノワタシ】と照らして考える時間
をとってみてください。

そして宿題の One Iketeru a Day!
ピアコーチの皆さんとの1ケ月後の互いの活動確認も
お忘れなく!

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このセミナーは短時間でかなり多くの情報をお伝えしています。
金曜日の午後、「頭がパンパになったー!」なんて言う方も
いらっしゃったようですね。

EQは自己認知をするにはとても有効な視点です。
そして、EQI(行動特性検査)は、自分の行動振り返りが
できるとても有効なツールです。

自分自身の感情状態と心身の状態を知り、
周囲への適切な心の距離の取り方、捉え方を見直し、
実際の行動を見直し、変化を加えていくことで周囲との関係性が
変わってきます。

ピアコーチの皆さんとの相互声かけがあるとはいえ、
日々の一人での活動にさらなる開発にヒントが欲しい、
自分のアセスメント結果にアドバイスが欲しい!という方は
弊社で個人向けの EQプラス(個人向けのEQフィードバック)も
提供しておりますのでご参考ください
⇒ 

EQサービス(個人向けEQプログラム)について | 人材の育成・開発・EQ・コンサルティング・人事に強い株式会社アイズプラス

また、ご紹介したEQオウンドメディア【EQ+LAB.】には、
日本で活躍するEQトレーナーの皆さんから多様なコラム、
アイズプラスのシリコンバレー支店長杉山からのシリコンバレーコラム
も紹介されています

EQ+LAB | 感情マネジメントで世界にポジティブチェンジを起こすヒトのための総合メディア



このセミナーはすでに360名以上の方にご参加いただいておりますが、
周囲の皆さんに「巻きこまれて」いただき毎回が成立しています。
今回も、日経ビジネススクールのスタッフの皆さん、そして弊社担当の
おかげもあって成立しています。
今回も、チームワークで乗り切った巻きこみストーリーがあり、
あらためて感謝しております!ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・

■ 日経ビジネススクール公開講座のご案内
  『女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル』
  次回の開催は3/12 開催です 

  2020年 1月31日開催 済
  2020年 3月12日開催
  2020年  5月15日開催
  詳細・お申込み⇒ 

https://school.nikkei.co.jp/seminar/article.aspx?sid=P1901955&n_cid=nbs_lec_NBSCEL

 

■ 2/8 EQGA主催 相川教授特別講演に事例発表登壇します
 『EQマネジメントで世界にポジティブな変化を創りだす
  ~日本で初めてのEQオウンドメディア【EQ+LAB.】の挑戦~
 ⇒こちらはEQGAの有資格者向けセミナーです すでに満席となっております
 https://armg.inboundtools.com/pfmtg2019 

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
  Cocoro Yutaka EQ 
  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 
■ 人事制度設計、人材開発・組織開発、講演などのお問い合わせは、  
  https://is-plus.jp/

 

「美」にできること SINCAセッションに参加しました 

先日、
友人から紹介してもらったイベントに参加してきました。
石倉洋子先生が主催しているSINCA「What can beauty create?」は、
資生堂の「グローバルイノベーションセンター 」で実施。
会場には資生堂の社員の方と外部からの方で熱気あふれる時間でした。

以前から興味のあったSINCAのプログラムに参加できて、
本当に心わくわくで楽しかった!です。

■ What can Beauty create?
(より良い世界を実現できるために、美にできることは?)

資生堂のコンセプトプレゼンテーションをうかがった後、
グループに分かれてこのテーマでブレインストームします。
各チームに資生堂の方が必ず入っていて、彼らの仕事や
このテーマに関する個人的な意見をうかがい、皆で
意見や視点を共有します。

あ、ちなみに言語は英語です。
私のチームには、インドから東京大学大学院に留学している
学生がファシリテーションをしてくださり、活発な意見が
でてました。

  • Beauty can change the life positively (美は人生をポジティブにできる)
  • Beauty can change the problem (美を示すことによって課題解決で切る(医療現場など))
  • Beauty can make people happy / give confidence (美は人々をハッピーにできる/ 勇気を与える)

    資生堂は化粧品メーカーですが、
    私自身は Makeupという単語自体が 
    Make someone / someshing up
    (何かをポジティブにとらえ / 誰かをポジティブにする)
    イメージがあることを共有しました。
    ”「美」は外からの見え方(External)だけでなく、
    内(Internal) から人を美に向けるパワーがある”
    そんなディスカッションを皆さんと楽しみました。

■ AI and EI の融合

もう一つのセッションでは、2人の起業家と石倉先生との
パネルディスカッションでした。
AI企業シナモンCEOIの平野未来さん、そして
大企業であるANAからデジタル化を目指しAVATAR事業を社内起業した
深堀昇さんです。

お二人のお話は、実現したいビジョンと、実現させるための戦略と
行動、そして何よりPassionにあふれていて、勇気がでました。

  • Passionを最終的にリードするのは自分しかいない
  • Ideaがあるならはじめからマーケットを意識する 

もちろん、他にもたくさんのお話があったのですが、特に私自身が
Inspire(刺激された)されたメッセージです。

お二人がAI、ロボティックなどの分野で活躍だったこともあり、
さらなる世界のAI化、ロボット化の可能性の広がりなどが多くテーマ
としてあがりました。

今回多くの方と話をさせてもらって気づいたいこと。
私自身がれEI:Emotional Intelligence(感情知性)を中心に活動している
という話に、皆さんがとても興味を示してくださいました!

AIとEIを融合させる方法はないかと、様々なアイディアもいただきました。
異なる分野で活動する方に、意見をぶつけてみるって本当に楽しく
早めに帰ろうと思っていましたが、その場をまったく離れられず、、、。

BeautyとEmotion(美と感情)の関係を探ってみたいと思って
参加させていただきましたが、結果それ以上の
収穫とネットワークをいただいた時間でした!
でも、反省が一つ、あまりに話が盛り上がりすぎて写真一枚もとってません(笑)

ですが、
石黒洋子先生のブログに紹介されていましたのでご紹介です
尊敬する先生のパワーと本質的な質問にもはっとさせられっぱなしでした。
→ https://yokoishikura.com/?p=31294

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写真とってなかったので、会場となったみなとみらいの写真です(笑)

。。。。。。。。。。。。。。。

 

■ 日経ビジネススクールのご案内
  1/31開催分はご好評いただき昨年中に満席となっております
  次回は3/12 開催です
  https://is-plus.jp/archives/6109

■ 組織の「ありたい姿」をEQと鎌倉ならではのプログラムで
  達成支援します
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  https://is-plus.jp/cocoro-yutaka-eq

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service