日々是Is'+ (アイズプラス代表 池照ブログ)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

「挑戦の場」の話&【2019振り返り(前半)】

毎年恒例の箱根駅伝、今年の往路は青山学院大学が新記録
で現在トップだそうでね。実は私自身は駅伝にはあまり興味が
高い方ではなく、毎年TVで流している程度なのです、、、

ですが、今日は知人がトップを務める大学の生徒が
関学連の選手として出場しているから応援して!”と
連絡をもらい、恥ずかしながら関学連を知らなかった私。
さっそく調べてみました。

関東学生連合チームとは、
関東学生連合チームとは、予選会で敗退した大学の選手の
中から、「1校1名、本番出走回数は1回まで、留学生を除く」
などのルールのもとに選考された、その名の通り“連合チーム”
のことである。オープン参加のため、チーム、個人ともに順位がつく
こともなく、また各選手は母校のタスキを繋ぐことはできませんが、
目標としていた箱根路を走れることは誇りとなるのでしょう。

個人の実績や能力に着目し、「挑戦の場」をつくる

組織の人材育成も同じだな~っと想いながら、
若者たちの”本気の走り”に目が釘付けな午前中でした。
明日も楽しみです♪

箱根駅伝2020/関東学生連合のエントリー選手一覧とチームの特徴 | よろず堂通信



お正月も2日目、
2020年も人の育成に笑顔で関わっていくためにも
昨年の振り返りをしていきたいと思います。
まずは、1~6月:


■2019年前半の振り返りをしてみました

多くの出会いとチャレンジがあった2019をハイライト部分を抜粋してみました
 
1月
日経ビジネススクール(満員御礼!)
・日系メーカーにて550名を対象としたダイバーシティインクルージョンプログラムの企画&ファシリテーションを担当。アイズプラスから4名のファシリテーターが日本全国で「ワールドカフェ」を実施しました!

2月
・湘南地区のウィンドサーファー選手を対象に「鎌倉座禅体験会」を実施。北鎌倉の浄智寺住職朝比奈さんにお世話になり、ワールドカップ選手らが自分と向き合う時間をとりました
・アンコンシャスバイアス協会のご協力をいただき、アイズプラスの契約トレーナー/ファシリテーター対象に「アンコンシャスバイアス講座」を実施しました

 

3月
・ウィングアーク1st.社にて、500名を対象に「イマコラタワー」を実施しました。世界中から集まった多様な社員がつくるタワーは独創的なものばかり!たくさんのタワーに圧倒されました

外資系企業クライアントにて管理職を対象とした「EQxリーダーシッププログラム」の最終発表が実施されました。4ケ月に渡るEQにひょる内省、相互リーダーシップの発揮によるコーチングは毎年リピートされるプログラムとなっています

 

4月
・ジリアン・マーティン氏による「ファシリテーション:協働デザイン/実践コーチング」コースに参加しました。実際にファシリテーションを組み立て、実施し、フィードバックをいただく実践的トレーニングはその後のファシリテーションに役立っています

・人事制度構築プロジェクトが新たにスタートし、「社員の成長」を中心に各役割のコンピテンシーの洗い出しからスタートしました。4月は制度全体の骨格を役員の皆様とじっくり話しあい、共通言語をつくるところから丁寧にはじめました

5月
日経ビジネススクール「女性リーダーのために「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル」は、また満員の参加者でスタートとなりました。今回は海外からのご参加も!巻き込みのスキルは世界中で求められています

・日系メーカーでの女性リーダー育成プログラムでは、毎回リーダーシップの発揮についてワークが盛り上がります。最近必ず取り入れるのが「目的共有」についてのものです。気づきが多く、参加者の表情が変わるのを毎回見ています。

6月
・「Cocoro Yutaka EQプログラムご紹介セミナー」を鎌倉で実施しました。EQを中心に、鎌倉”ならではプログラム”を組み合わせて組織の目的を達成する新しい試みには、満員の皆様にお集まりいただき、注目度の高さが感じられました
・アイズプラスが運営するEQオウンドメディア「EQ+LAB.」新コーナー【EQ仲間に聴きに行こう!】がスタートしました!EQで世界にポジティブチェンジをもたらすEQ仲間にリレー形式でインタビューを実施しています



こうして振り返ると昨年の前半は様々な企画のしこみ期間だったようです。そういえば、毎月のように誰かに会い、企画を作っていましたね。そりゃ後半に企画が目白押しになるはずですね。
明日は、後半の振り返りをご紹介します。

・・・・・・・・・・



2020年の元旦にあたり、
新しい年が皆さんにとって素晴らしい年となりますことを
祈念いたします。そして、アイズプラスとして、個人としても
ますます学び、気づき、皆さまと一緒に課題解決と価値創造に
楽しみながら貢献していきます!

今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます! 

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アイズプラスからのお知らせ


■ 日経ビジネススクールのご案内
  1/31開催分はご好評いただき昨年中に満席となっております
  次回は3/12 開催です
  https://is-plus.jp/archives/6109
 

■ EQに関するお問い合わせは、
  https://is-plus.jp/eq-service

 





    

2020 新年あけましておめでとうございます!

2020年 新年あけましておめでとうございます!

■今年のお正月は、
海外に住んでいる息子がお正月で帰国していることもあり、
家族や友人と賑やかな時間を過ごすことができています。
昨年とってもレベルが高かった「紅白」ですが、
今年もなかなか見ごたえ(聴きごたえ)がありましたね。
個人的にはMISIAがよかった!
彼女が*レインボーフラッグをバックに歌ったことが賛否
両論になっているようですね。
確かにレインボーフラッグの意味を伝えていなかったと記憶
していますのでメッセージ性をもったものなのかどうか、、、
分かりにくかった気がします。
でも、彼女の歌声のすばらしさったら!
晦日に、家族と一緒にあの歌声を堪能できたことは、
幸せな年末の時間でした。

■年末に気になる新聞記事などを見返していて気になった記事
がありました。

 

世界経済フォーラムは昨年より国際競争力指標4.0と呼ばれる
新しい基準を採用しており、環境、ヒューマンキャピタル、市場、
イノベーションなどの構成要素からなる12の主要項目と
各項目に紐づく100の細項目について141ケ国・地域を順位づけた
ものになっています。
この記事の中で気になったのはWEF(世界経済フォーラム)の
コメントで、

~人的資源や制度改革などに投資した国は生産性を向上させた~

という分析です。これは、国に限らず、多くの組織も同じです。

■人と関係性に投資する 

2019年は、意図したこともありますが、
本当に多くの組織の組織開発、リーダーシップ開発、そして
人事制度の設計などに携わらせていただきました。
そのうち90%以上は数か月間に渡る開発期間があります。
この期間に、
・個人は自己認知、振り返り、開発計画を立てて実行する(個人の開発)
・個人を含むチーム(部下)と開発計画に巻き込み、フィードバック
を得る(チームの関係性を高める)

これを進めるにあたり、
多くのケースで自己認知と巻き込むツールとして
EQ(感情知性)を使っていきます。
そして、90%以上の組織は、このプログラムをリピートします。
なぜリピートするのか?それは、成果が出ているからに
他なりません。

”人的資源(人材育成、個人の気づきと能力の向上を目指す)や
制度改革(人が動くしくみ、関係性の向上に焦点をあてる)に
投資する組織は生産性を向上させている”

2019年にご縁をいただいた多くの企業組織の皆さんの
気付きや変化の様子を思い返し、常にフロントで見つめる
担当者の皆さんのフィードバックを聴いてもますますこの
確信は深まっています。

2020年はますますこの傾向が顕著にでてくるものと
これもまたあらためての確信です。

2020年は、より
人の力を解き放ち、心豊かに働くことを支援すること
それによって
相乗効果で組織に力を最大化し、心豊かな職場づくりを支援すること
この二つを軸に徹底して貢献していたいと思っております。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします!

~~~~~

 *レインボーフラッグとは

LGBTの象徴「レインボーフラッグ」はなぜ6色? 作った人に聞いてみた|ウートピ

👇元旦の朝は近所の材木座海岸に散歩にでかけました。
富士山も江の島も綺麗に見える良い天気!これはワクワクしますね


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振り返らないでおいた昔の「強み」が今の時代に「弱み」になっちゃう話 

日々のあたりまえな行動を見直すための一冊

日経BP社 ヒューマンキャピタルオンライン
【池照佳代の人事・人材育成担当者が読んでおきたい本】
では、9月にお会いしたサリー・ヘルゲセン氏著の書籍を
紹介しています。

■池照佳代の人事・人材育成担当者が読んでおきたい本
コーチングの神様が教える「できる女」の法則

コーチングの神様が教える「できる女」の法則 | ヒューマンキャピタル Online

 
サリー先生はパワフルでとっても気さくな方でした→

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 私たち女性がキャリアの初期で学んだ強みや様々な思考や習慣が、
ある時キャリアを広げ、高める上で阻害要因にもなりえてしまう。
書籍には”これまで”に私たちが信じて継続してきたいくつかの
仕事上の「強み」が、”これから”の「弱み」に転じてしまう
12のリストが紹介されています。
ビジネスの世界にいらっしゃる方なら、誰もがドキッとする
項目があるはずです。

女性リーダー、そしてその予備軍と自覚する皆さんには
超おススメです。

「初日から協力者を得ようとしない」

私たち女性の悪癖となっている行動の一つと紹介されています。
同じような結果を、EQセミナーでも確認しました。

私は、日経ビジネススクールでは、定期的に女性リーダー向けの
セミナーに登壇させていただいています。(次回は来年1/31)
【女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル】


お陰様で毎回満席でのお申し込みをいただき、
毎回全国、時には海外から女性リーダーが集まります。
このセミナーのなかでは、当日集まりになった方全員が
EQI(行動特性検査)の結果を見ながら自身の行動特性を
把握して今後の行動にいかします。また、これと同時にその場に
集まる30名の方々を対象に「組織診断」を紹介しています。
毎回実施するこの組織診断ですが、現在では300名を超える
参加者のデータが集まっています。

いくつかの特徴がありますが、そのうちのひとつは、
「自主独立性」という項目の高さです。
この自主独立性は、”人に頼ったり同調したりせず、物事を主体的
に自分の責任において遂行する”ことです。

このセミナーに集まる多くの女性リーダーの多くは、
新しいチャンレジを目の前にするとまず自分の力で
なんとかしようとする。知識を得ようと膨大資料を読み込み、
まずは自分自身が専門家と対峙できるようにする。
誰かに質問された際にある程度答えられるようにと
「What:何を」「How:どのように」をマスターしようと
するのである。自主独立性の高さは、一見主体的な
動きでリーダーに求められるものの一つであることは
間違いありませんが、一人で実施することには限界があります。

一方別のアプローチとしては、新たなれチャレンジに
対し、「With Who: 誰と組むことでこれが解決に向かうか?」に
フォーカスすることができる。全て自分で解決しようとせず、
すでに専門性を持っている人や、自分とは違う視点を
もっている人と結びつこうとするのである。このアプローチの
利点はよりサポートを得られ、孤立することが少ない。

自らが経験を積むことはもちろん重要ではあるが、
時間も労力もかかる。しかもこの専門性はあなたのパワーの
一つでしかありません。
チームで成果を出すことにフォーカスするのであれば、
サポートを得るための人間関係の構築にすぐに動く方が
得策なのです。それでもなお、多くの女性が「まずは
自分で学ぶび経験を積む」ことから手を付け、人間関係
の構築に多くの時間をかけてしまっています。

EQIのスコアの高さは、行動特性としてのメリット
もありますが、同時に弱みに転じる場合もあります。
自主的に思考し動く強みをビジョン描きにいかし、
実際のタスク実行段階ではどれだけ周囲を巻きこめるかに
”初日から”挑戦する。今後女性リーダーが意識したい
ポイントの一つになりそうです。

■ ただいま、「巻き込む」トレーニング中

【女性リーダーのための「周囲を巻きこむ」コミュニケーションスキル】の講師を長年担当しているにも関わらず、実は私自身は「周囲を巻きこむ」ことは非常に苦手なことの一つでした。

私の専門分野は私が一番よく知っている、
自分でやった方が早い、
巻きこむ手間が面倒くさい、、、
恥ずかしながらこんなことを本当に感じていましたから。

ところがやはり限界が来る。

最初の限界は自分が管理職になった時、
全てを自分では「管理」できなくなった、その次は
子育てしながら働くことになった時、
全てを自分でやろうとすると、寝られないことに気づいた。
そうか、「誰か」とチームで仕事をするに挑戦しよう、です。
そして幸いなことに、EQの項目は開発が可能です。
自主独立性を低めるには、とにかく何かを始める際に
いくつかの役割は人に任せ、巻き込み、自分は自分の役割に
集中することです。そして、できるだけ手を出さない。

今でも私はこれを「開発中」であり、年に4-5回
満席でお迎えするセミナー参加の皆さんは、いわば私の
「同志」なのです。 だから毎回のセミナーは、私にとっても
同志と課題を共有し、同志と相互に学びを得る場なのです。

この他にも、
書籍には女性対象のコーチングからサリー先生がリストアップ
した”これまで”の強みがキャリアが転換して広がる過程で見られ方
が変化する”これから”には弱みになりえる12の行動が紹介
されています。

その多くが、開発可能なEQの項目と重なっています。
ということは、多くの分野は「トレーニング」が可能なのです。
思い立ったら、「初日から」誰かを巻き込んで開発
スタートできるのです!


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■HRカンファレンス (11/13)
 D&Iの文化を創る、コニカミノルタの挑戦~キーワードは「ちがいを力に!」~

プログラム|日本の人事部「HRカンファレンス2019-秋-[東京]」

 

■Wish社主宰 ちがいを「力」に変え、文化をつくる 
 EQを活用したダイバーシティインクルージョン推進事例紹介 (12/6)

2019.12.6 女性の活躍から、社員一人一人の活躍へちがいを「力」に変え、文化をつくるEQを活用したダイバーシティ&インクルージョン推進事例紹介 | WisH株式会社

 

■アイズプラスでは、EQ(感情知性)の診断受検が可能です
 個人で診断受検をしてみたい!
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 方はこちらのページをご覧の上お申し込みください。
 診断はすべてWeb上、EQの有資格者によるフィードバックは電話で
 フィードバックをいたします。
 

【個人向け】アイズプラスのEQサービス | 人材の育成・開発・EQ・コンサルティング・人事に強い株式会社アイズプラス

 



 

 

明るく振舞うことだけが「楽観性」じゃない話 

Optimism=「楽観性」とは、
明るく振舞ったり、笑顔をつくったり(Positive)
ということではなく目の前のチャレンジに立ち向かうこと、
解決に向けた選択枠を模索し小さな一歩をみつけていくこと。

弊社のビジネスパートナーでもある
シックスセカンズ社(米国)のCEO
Joshuaの動画からです。

そういえば、英語のOptimisumってもともと
Option(選択枠)という言葉が入っています。

At a recent Climate One event, Joshua Freedman, CEO of Six Seconds, explained how optimism is more than positivity - it's having faith in our ability to confront
https://www.facebook.com/watch/?v=167759187472747


楽観性と似た言葉に楽天的があります。
日→英の辞書を引くと、この二つのことばは
どちらもOptimisumとして紹介されますが、
本来は捉え方に違いがあり、なんだかこれが
誤解や違う感覚を得る起点になってしまうかと。

楽観性は、「物事の見通しを明るくとらえる様」であり、
そのような視点と思考と行動を訓練していけるスキル、
まさにEQ(感情知性)として開発可能なこと。
そういえば、楽観的に「楽しく観る」ですよね。
まず心がワクワクするか、それも一つの視点になりそうです。

一方、
楽天的は、「くよくよしないで明るい、のんきな様」で、
どちらかと言えば資質や性格や習慣に基づくものです。
楽天的な人という表現は、いつも物事を明るく観る人
というその人に対する見方となりますから。

私の捉えでは、
楽観性はTalented(自分の意思で磨き、開発していける)、
楽天的はGifted(神様から与えられた素養であり、生まれながらの強み)
と捉えています。
私自身は、若い頃はあまり楽天的な方ではありませんでしたが、
Talentとしての楽観性を意識して鍛え続けることで
「決めつけで進めない」でなく、「どうしたら一歩進めるか」
の視点がちょっとずつ鍛えられています。

悲しい出来事や、
もうどうにもならないと思うことが重なっても、
目の前にあることをチャレンジ(機会)と捉え、
「楽観性(解決に向けた選択枠を模索する)」を発揮して挑戦する。
そんな捉えを、これからも鍛えていきたと
Joshuaの動画からあらためて感じました。

 
昨年シリコンバレーにてEQトレーナー仲間の
Joshuaたちと議論した日々の写真です(すでに懐かしい) →

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エクセルシートより大切なことの話   

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■「改革」に向けた一括組織プログラム

 

働き方改革」関連の仕事、
まだまだ今年もたくさんのお引き合いをいただきます。

残業時間の削減、
休日取得の促進、
育児休暇取得の促進、、、
などなど制度面の改革を進め、
各社では一定の成果を上げているとのこと。
改革に向けて制度面やルールから
働き方を変えていくことに成功しています。

今年から新たなプロジェクトをご一緒する日系メーカーに、
先日プロジェクトのニーズヒアリングにうかがってきました。
対象は現場のラインマネージャーから部長クラス、
第一の目的は「働き方改革」の推進です。
制度は労働時間削減を中心に進められ、少しずつ
その成果は見えるものの、組織の中で制度変更の
納得性が薄くモチベーションが上がってるとは言えない。
だから「管理職層」への
研修を実施して「改革」の主旨徹底とマインドセット
変えたい。これが最初の課題意識でした。
「マネージャー達を対象に働き方改革を理解する研修」
を実施し、残業時間削減をより加速させ、不平不満が
出ないような改革をマネージャー層に徹底させたい、、、
ということですね。ご担当者の方は、

社員数、制度適用者数、労働時間など、様々な
社内データの数値変化をエクセルシートで見せて下さいました。
役員にも共有するデータとのことでした。

マネージャー達が同じ意識で制度の改定について理解
すれば、制度改革の意味と意義を理解し、それが組織に
そのまま伝わる。晴れて「働き方の改革」が達成され、
エクセルシートの数値が向上するという流れです。

思わず聞いてしまいました。
「管理職の皆さんは、モチベーション高く働く
気持ちになっていますか?」

■だれのための「改革」か 

 

そもそも「働き方改革」は何を目指しているでしょうか?

厚生労働省の定義によると、

少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」や
「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」対応
などの課題解決のため、
働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる
社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望をもてる
ようにすることを目指す。

「働き方改革」の実現に向けて  厚生労働省

これが働き方改革が目指すもの、です。

つまり、働き方改革の目指すところは、
制度変更の理解や属性(男性や女性)による
働き方ニーズに対応することではなく、
”一人ひとりの置かれた個々の事情に応じ、
一人ひとりがより良い将来の展望をもてるようにする
ことを目指す”なのです。

一人ひとりの個々の置かれた事情は皆違い、
一人ひとりが思い描くより良い展望をもてるようにすること
もそれぞれが違うはずです。

つまり、属性で分けて「彼ら・彼女ら」への対応を学ぶんじゃなく、個別に「彼または彼女」に向けた改革なのです。
それならば、管理職に必要なのは、
この「一人ひとりの置かれた個々の事情」に向きあい、
「一人ひとりがより良い将来の展望をもてる」ことを
支援するコミュニケーション力やマネジメント力を
つけることになるでしょう。

■誰を幸せにしたいのか? 

「改革で変化を感じ、”将来の展望がもてる!”と思えるように
なって欲しいのは、子育て中の女性社員達、や
休日出勤が多い営業部員達なのではなく、
あなたの部署にいる
”子どもの保育園が、
延長保育のない保育園でいつも
就業時間が気になってしまうAさん”だったり、
”奥さんの仕事が土日勤務が多く、土日は
できるだけ介護が必要な父親と一緒にいたいと
思っているBさん” だったりする訳です。

AさんやBさんの個別の状況を心を傾けて聴くこと、
彼/彼女が主体的に自身の「働き方」を考えられる
材料を提供し、オプションを示すこと、そして
彼/彼女自身が自らの目的に沿ってそのオプションを選択
し、実行することを後押し、支援する、これが
彼/彼女が「幸せに働く」、
長期的に持続性のある「働き方改革」になる。

何より、管理職自身が個人として
「働いて幸せ」を選択または創造できるようになっていなければ
その良さはメンバーには伝わりません。
管理職の方自身が、主体的に「働き方」について
自ら動いている状態が必要ですよね。

エクセルシートのデータも大切な経営情報であることは
間違いありません。ですが、
この会社で働くAさん、Bさん、そして自分自身
の表情やモチベーションや
未来に向かう気持ちの変化こそが、持続的なパフォーマンス
をつくる重要な情報になるのです。

この企業では、数度の打ち合わせを経て
まずはマネージャー自身の「働き方改革」として
マネージャー自身が「幸せに働く」を知り、
それを自らの言葉でメンバーに伝え、影響力を与えていく
ことをステップとしました。今年からこのプログラムを
スタートさせ、先日第一フェーズを終えたばかりです。
来月からは影響力発揮について学び、実際に実行の
フェーズに入ります。どんな変化がみられるのか、
楽しみでなりません。

管理職(リーダー)のプログラムは、
とかくマネジメントの方法やコーチングの手法
に目がいきがちですが、彼ら自身の感情やあり方
を見直し、彼ら自身が「憧れられる」ような
リーダーになることがとても大切な要素です。
何しろ、彼らの言動にメンバーは毎日触れ、
感じとりながら仕事をしていまから。

メンバーに影響力を与えることと同時に、
まずは自分自身の表情がどう変化するか、
管理職の皆さんに振り返って欲しいことの一つなんです。

なんてことを思い出していたら、
今週土曜日に第二回目の「ステキヲツクル」に
登場いただくノバさんこと野林さんの記事にも
同じフレーズを見つけました。
まさに、
「エクセルで語るな、実例で語れ」
ものすごいシンクロな記事との出会いです。

さて、どうやって私のカスタマーの笑顔をつくるのか。
今週は「ステキヲイカス」トーク&ワークで
ステキを科学していきます。

 

sutekiwoikasu2019.peatix.com



アイズプラスからのご案内など

■ 10/26 @鎌倉由比ガ浜
 ステキヲイカス 【野林徳行+池照佳代(モデレーター)】第2回目@鎌倉 &①EQを知ろう!+②鎌倉お散歩ツアーもあるよ! | Peatix


      第一回目の心に残るキーフレーズは
  「聴きまくるに勝るものなし」
  徹底的に幸せにしたい人の顔を思い浮かべ、
  徹底的にその人の声を聴きまくる。
  ステキヲツクルための大切なレシピでした。

  第二回目は実際に自身の顧客に向けて
  「ステキヲイカス」
  ワークを織り交ぜながら、ご自身のステキを
  活かす(イカス)レシピをご紹介していきます!
  お申込みは上記リンクのPeatixサイトから! 
  ぜひ、お越し下さい♪ 

■ 池照が理事を務めるIC(インディペンデントコントラクター
  協会のセミナー(10/22)です。今回は池照の企画です。
  独立してICやフリーランスとして働くにあたり、誰もが
  経験する大小の法的トラブル。今回は今春よりIC協会の担当
  弁護士をプロボノとして担当下さっている大橋先生にご登壇
  いただきます。
  IC協会員は無料、会員外の方も有料でご参加可能です。
  

【10月22日東京開催】ICが気を付けたい法律トラブルとその対応 | 特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会

 

■ 日経ビジネススクール 満員御礼!
  10/25開催予定分はすでに満席のお申込みとなっております。
  次回は
  来年1/31 です⇒
女性リーダーのための「周囲を巻き込む」コミュニケーションスキル:ビジネス講座は 日経ビジネススクール


  周囲を効果的に巻き込み、成果につなげるための
  EQ(感情知性)のいかしかたを学びます。
  事前にEQI(行動特性検査)をご受検いただき、
  当日はご自身の行動傾向が把握できるようになっています。
  様々な立場で活躍する女性リーダーとのネットワーキング
  も好評です。
  8/8実施の同セミナーについて、
  アイズプラスのコーディネーター、
  そしてEQプロファイラーでもある福島のレポートです
  ⇒ 日経セミナー0808_レポート.pdf - Google ドライブ

 
■ EQ関連のインタビュー記事
  【EQ仲間に聴きに行こう! ランスタッド株式会社編】
  EQ(感情知性)プログラムを全管理職に導入した
  ランスタッド株式会社では、社員のみならず事務局の
  篠原さんにも大きな変化がありました! 
  池照によるEQ仲間へのインタビュー 第二弾です!

 



 

 

 

サーベイにはいっぱい答えるけど、誰も僕の顔は見に来ない話

「やたらサーベイ(診断)して社員の動向つかみたいっていうんですけど、誰も僕の顔をリアルには見に来ないんですよ うちの会社」

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皆さんの声を聴きたくてという理由でやたらサーベイ(診断)する会社 

組織開発を支援しているクライアント企業で思わず出た一言です。
確かに、サーベイ多いです。
 360度評価
 組織風土診断
 理念浸透診断
 強みを見いだす調査・・・

しかも結構頻度高い。

最近では、年に1度の組織風土調査に変わり、
パルスサーベイという短時間で社員の感情や意識を
さらに頻度高く確認する調査も出てきています。
目的は組織風土の向上、マネジメント力や上司ー部下間の
面談の量/質の向上、そして会社に対するエンゲージメント
(社員ー会社の良好な関係度合い)のためとされています。
毎日数分程度、質問項目が送られてきてこれに応えて
データが蓄積され、エンゲージメントや組織風土向け
のデータになるのです。

この会社でも、ほぼ毎月何かしらの「サーベイ
が実施されています。

気にしているのはわかるけど、だれも直接「顔」は見に来ない

この会社の方が漏らした言葉が
「マネジメント層が組織を”良くしよう!”と
お金かけて時間かけてサーベイして、人事の人も
一所懸命にデータおっかけてるのはわかるんですけどね、、、

気にかけてる割に、誰も僕らの顔を直接見にはこないですよね」

この会社では、
マネージャー層に対しEQxコーチングのプログラムを
実施しています。
マネージャー層の皆さんの組織診断をしたところ、
データから言えるのは
「関わりの少なさ」でした。
このデータから見えることをお伝えし、
日々の関わりを振り返っていただいた時に
お伝えしたのが、一般職層の方から聞いた上記の一言でした。

お伝えした際のマネージャーの皆さんの
表情の変化が忘れられません。
皆さんが一斉に、ご自身のチームメンバーのことを
思い出したような表情でした。

データは何のためにあるのか?を考える 

多くの企業が数々のデータをとるのは、
組織内の「関係性の向上」にいかすためです。
であるにも関わらず、多くの企業では
データ収集のためのデータ取り、
役員プレゼンのためのデータ取りになってしまう、
中には、
データを収集するだけして結果をフォードバック
していない組織もあります、、、これは残念。

関係性を向上させることが目的であれば、
このようにデータをとることも有用ですが、
何より有用なのは
直接相手と対応することによって得る情報です。
 表情の変化、
 声のトーン、
 選ぶ言葉の傾向 など、、、

これらの「自分で得る情報」をすっとばして
データだけに頼ることが、よい結果に結びつくとは思えません。

データは万能ではなく、妄信するものではありません。
また、データでは測れないものが存在し、
データでは変化が負えないという
人の心身や感情の変化があります。

これは、EQの検査でも同じことが言え、
データはあくまで目安であり、開発のために活かすもの
という原則を忘れてはいけないのです。

デジタル化、データ化、と日々データを見ないことは
ありません。これは弊社も私自身も同じです。

データはいったいなんのためにとるのか、
データをいかす当事者を置き去りにしていないか、
データのためのデータになっていないか、
データを扱う私たちだからこそ問いたいと
あらためて知らせていただいた一言でした。 



・・・・・・
こんなことを想いながら、
今年も「聴きたい人に話を聴こう」を企画しました。

世の中の「ステキ」を創りだす人は
どんな風にその「ステキ作り」をしているのか、
どんな風にその「ステキ継続」をしているのか、
これをとっても聴きたくて。

子育てでも、家族関係でも、そして
大切なお客様やチームに対しても、
大好きな製品についても、
「ステキ」な関係作りにはまず「観察」が必要。
こんなお話を数年前にノバさんからうかがい、
ずっと記憶に残っていたのです。そして、
お話をうかがう機会を創りました!

9/28 ステキヲツクル
登壇いただく、野林さんことノバさんは
リクルートのゼクシィや、
ローソンのリラックマプロモーションなど
かずかずの「ステキ」を創り出し、
『とことん観察マーケティング』を著された
ステキプロデューサーです。

今回は 
ステキヲツクル  (9/28)
ステキヲイカス(10/26)
の2回コース、
まずは第一回目のこの機会に、ぜひ皆さんお運びください♪
会場でお待ちしております♪ 

 
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アイズプラスからのご案内など

■ 9/28@鎌倉由比ガ浜
ステキヲツクル2019 【野林徳行+池照佳代(モデレーター)】第一回目@鎌倉 | Peatix


      今年もやりますアイズプラス池照が企画する
  「聴きたい人に聴いちゃおう」企画です。
  リクルートのゼクシィやローソンのミッフィー
  リラックマなどの企画を手掛けた世界のステキを作る
  ステキプロデューサーであり、マーケティングの神様、
  のばさんこと野林徳行氏による2回連続セッションです。
  お申込みは上記リンクのPeatixサイトから! 
  ぜひ、お越し下さい♪ 

■ 池照が理事を務めるIC(インディペンデントコントラクター
  協会のセミナー(10/22)です。今回は池照の企画です。
  独立してICやフリーランスとして働くにあたり、誰もが
  経験する大小の法的トラブル。今回は今春よりIC協会の担当
  弁護士をプロボノとして担当下さっている大橋先生にご登壇
  いただきます。
  IC協会員は無料、会員外の方も有料でご参加可能です。
  

【10月22日東京開催】ICが気を付けたい法律トラブルとその対応 | 特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会

 

■ 日経ビジネススクール 満員御礼!
  10/25開催予定分はすでに満席のお申込みとなっております。
  次回は
  来年1/31 です⇒
女性リーダーのための「周囲を巻き込む」コミュニケーションスキル:ビジネス講座は 日経ビジネススクール


  周囲を効果的に巻き込み、成果につなげるための
  EQ(感情知性)のいかしかたを学びます。
  事前にEQI(行動特性検査)をご受検いただき、
  当日はご自身の行動傾向が把握できるようになっています。
  様々な立場で活躍する女性リーダーとのネットワーキング
  も好評です。
  8/8実施の同セミナーについて、
  アイズプラスのコーディネーター、
  そしてEQプロファイラーでもある福島のレポートです
  ⇒ 日経セミナー0808_レポート.pdf - Google ドライブ

 
■ EQ関連のインタビュー記事
  【EQ仲間に聴きに行こう! ランスタッド株式会社編】
  EQ(感情知性)プログラムを全管理職に導入した
  ランスタッド株式会社では、社員のみならず事務局の
  篠原さんにも大きな変化がありました! 
  池照によるEQ仲間へのインタビュー 第二弾です!

 




データは使い方次第だとあらためて思った話 【『データ・ドリブン人事戦略』の書評から】

最近データ活用・デジタル化ってやたら言いますね

・・・という訳で今回の書籍紹介は
『データ・ドリブン人事戦略』です。

project.nikkeibp.co.jp

毎日蓄積される膨大な人事関連データを、
採用、評価、教育と広範囲にわたる各人事領域でどのように
活かしていくかを最新事例とともに紹介しています。
人事がデータを駆使することにはどんな意味と意義が
あるかを確かめながら読み進めることができる一冊です。
人事プロフェッショナルとして何かしらのデータを
扱っている方々に、お薦めです。

会社の魅力は「文化と価値」

数年前、クライアント企業で
採用ブランドの再構築をする仕事をしました。その際、
「自分の子供に、この会社を就職先として紹介したいか?」を
テーマに役職者の皆さんにヒアリングをしたことがあります。
とても残念ですが、75%以上の方が「No」だったのです。
定性的な評価としてもこれはとても残念、、、
そこで、採用ブランドの再構築に向けての
定性的な指標の一つを
「自分の子供や姪っ子・甥っ子に入社を勧めたい会社にする」
でした。
この際、役職者である比較的年長者にヒアリングをした際に
でてきた「会社に期待する価値」の指標は
給与レベルや休暇制度、育児制度や昇格スピードでしたが、
入社数年目までの若手にヒアリングした結果はそれとは
異なっていたことがとても印象的でした。
それは、人間関係の良さ、社会貢献への参加度、
成長のための育成のしくみなどだったからです。

この書籍内でも、
とても興味深いデータが紹介されています。

~ Human Resouces Todayが6,000社、220万人以上の
従業員データを分析したところ、従業員が自分の会社を
職場として推薦するかどうかに影響する最大の要因は、
「文化と価値」ということが分かりました。
実際、「文化と価値」に対する従業員の評価は、
「給与と福利厚生」より約5倍も企業の推奨要因に
寄与しているのです。特に35歳未満の人々の中で、
「キャリアの機会」は、企業ブランドの
トップ・ミドルドライバーだった。 
(p176  企業ブランドを評価する より)~

あと10年で職場をほぼ卒業していく人はともかく、
次世代層の意識は時代とともに変化していることが
データとしても読み取れたということです。

データはそのままでなく、洞察や行動(ストーリー)
に移すことに価値がある

データはそのままだとただの情報ですが、
そこに洞察や行動を引き起こす工夫が加わることで
人の心を動かし、意思決定を促します。

例えば、
日本は高齢化社会になることはデータでは明白です。

1 高齢化の現状と将来像|平成30年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府

このままのデータなら、ただ
人口減少、少子化、高齢化というネガティブ
なメッセージになり勝ちです。が、
これらを対象とする誰かに対し、
伝えたい内容と、
感じてほしい感情、
そして促したい行動をイメージして工夫することで
データの使われ方は変わってきます。
確かに、高齢化は進むことは目に見えますが、
その一方他のデータからは高齢でも働く意欲の
ある人が増え、働いている高齢者が増えている
のも事実なのです。

高齢化は進むが、
高齢者が世界一長く働く場所になる。
そのために学び続ける仕組みづくりや
働き方・働き甲斐の継続改革が必要 
というメッセージにもなるのです。

データを活かすとは、
データをそのまま提示することを超え、
目的にそってデータの伝え方に工夫を加えること
によって人の行動に影響を与えていくことが可能なのです。

・先週実施したワークショップファシリテーション、これも一つひとつがデータですね

f:id:isplus1:20180724113621j:plain



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アイズプラスからのご案内など

■ 9/28@鎌倉由比ガ浜
ステキヲツクル2019 【野林徳行+池照佳代(モデレーター)】第一回目@鎌倉 | Peatix


      今年もやりますアイズプラス池照が企画する
  「聴きたい人に聴いちゃおう」企画です。
  リクルートのゼクシィやローソンのミッフィーリラックマなどの
  企画を手掛けた世界のステキを作るステキプロデューサーであり、
  マーケティングの神様、のばさんこと野林徳行氏による2回連続
  セッションです。
  お申込みは上記リンクのPeatixサイトから! ぜひ、お越し下さい♪ 

 

■ 日経ビジネススクール 満員御礼!
  10/25開催予定分はすでに満席のお申込みとなっております。次回は
  来年1/31 です⇒
女性リーダーのための「周囲を巻き込む」コミュニケーションスキル:ビジネス講座は 日経ビジネススクール


  周囲を効果的に巻き込み、成果につなげるための
  EQ(感情知性)のいかしかたを学びます。
  事前にEQI(行動特性検査)をご受検いただき、当日はご自身の
  行動傾向が把握できるようになっています。様々な立場で
  活躍する女性リーダーとのネットワーキングも好評です。
  8/8実施の同セミナーについて、アイズプラスのコーディネーター、
  そしてEQプロファイラーでもある福島のレポートです
  ⇒ 日経セミナー0808_レポート.pdf - Google ドライブ

 
■ EQ関連のインタビュー記事
  【EQ仲間に聴きに行こう! ランスタッド株式会社編】
  EQ(感情知性)プログラムを全管理職に導入した
  ランスタッド株式会社では、社員のみならず事務局の篠原さんにも
  大きな変化がありました! 池照によるEQ仲間へのインタビュー
  第二弾です!