日々是Is'+ (アイズプラス)

Is'+の視点による人事、キャリア、その他もろもろについての徒然 ver.1

自分と仲良くなる方法

f:id:isplus1:20200510111813j:plain


GWのEQ特別プチセミナー
【EQって何? ~気持ちに名前をつけてみよう!~】
の2回目が終了しました。

当日は海外からもご参加をいただき、
EQあっという間の1時間、イェール大学感情知性センター
で紹介されているMOOD METERを用いながら
感情に名前を付けるを皆さんと体感し、
また感情そのものと感情知性についても
お話させていただき、皆さんにも積極的に
ご参加いただきましたこと、あらためまして感謝いたします。

■自分と仲良くなる方法 

参加者の皆さんがもっとも新鮮さを感じたのは、
MOOD METERを用いた自分の感情・機嫌に名前を付ける
ワークです。「感情」は人間なら出しもがもっている
主体的な気持ちのことです。主体的でありながら、
多くの方は普段自分の感情に意識を向けません。
今回のワークを通して、自分の感情に意識を向け
「自分が今どのような感情状態にいるのか」を
を知ることを新鮮に感じた方もいらっしゃったようです。


感情は人によってあまりにも一人ひとり異なります。
同じ仕事を目の前にしても、ある人は
”楽しくてしかたかない!”と感じる人もいれば、
”こんなことしたくない”と感じる人もいます。
どちらも感情であり、良し悪しではありません。
評価するものでも、「べき」論もなく、
いったんは素の感情を受け止め、そこから一歩を進めます。

一人ひとり違う感じ方を受け止めることこそが、
その人を受け止めるということにつながります。
「感情知る」は多様な個人を理解することにつながると思うのです。

 

特に今の時期、誰もが終わりの見えないコロナ禍対応に
不安を抱えています。それは大人も、子供もです。
不安も恐怖も、そうすべきでないを捨てて認めることから
始めましょう。これが、自分を、互いを知ることにつながるのです。


欧米の幼児教育からEQを取り入れている理由の一つは、
自分の状態を自分で知る、
自分の状態を自分で発信する、
自分の状態を知り、他の人の状態との違いを知る、
自分の状態を知り、他の人への働きかけをする 
というEQを発揮する訓練の基礎を幼少期から実施しているものです。

ご紹介した海外の小学生のMOOD METERの活用例はこちらです↓

www.youtube.com


これは小学生の事例ですが、自己認知(自分を知る)という意味では
大人にも同様にできるワークです。実際に米国Google社ではEQの
学びとしてこのチャートを取り入れています。


終了後、感想としていただいた言葉の一つが
「(自分の感情を知ることは)自分と仲良くなる方法」
というコメントをいただきました。誰かと関係を作る
には、その人の感情を知ることです。これは
自分自身に対しても、ですね。 

■主観的な幸せ度を上げるには

コロナ禍の中で今年はまり報道されていませんが、
2020年度の世界幸福度ランキングが発表されています。

https://happiness-report.s3.amazonaws.com/2020/WHR20.pdf

例年通り首位には北欧の国が並び、日本は
2018年の54位、2019年の58位、そこからまた後退し今年は62位でした。

世界幸福度ランキングは、一人当たりのGDP、社会的支援、平均健康寿命
人生における選択の自由度、個々人の寛容度、社会の腐敗度といった
6つの項目を中心に算出されています。
この中で、日本は一人当たりGDP、平均健康寿命などの客観視できる指標では
高順位ですが、人生の選択の自由度や寛容度といった主観的指標では、順位が
低くあります。

つまり、「自分たちが幸福である、幸せである」という主観的なモノサシ
で測られているこの幸福度ランキングを下げているのは、私たち自身が
主観的に感じる「幸せ」が低いということになります。

主観的な幸せを上げるには、
まず自分の感情、気持ちを認めることが大切です。
あくまで自分のモノサシの中で、感情、機嫌に着目する
そこからどうしたいかを自分に問いていけばいいのです。
無理に上げる必要はありません。
もし、少しでもご機嫌のレベルを上げていきたいならぜひ
今回ご紹介したMOOD METERの自分のモノサシを使っていきましょう。 
自分を知り、自分の感情を受け止めることからスタートする、
これが今後の日本の「主観的幸せ度」を高めることに
つながるのではないでしょうか。


GWに皆さんとご一緒できたこのプチセミナー、
はじめてのオンライン開催ということで実はとっても緊張しました。
ご参加の皆さんの前のめりな参加、日本各地だけでなく海外からも
サポート参加してくれたスタッフのお陰で、素晴らしい学びの場と
なりました!

あらためまして、御礼申し上げます!

↓5/5ご参加の皆さん(一部)です ありがとうございました!

f:id:isplus1:20200510104850j:plain



 

 

【アイズプラスからのお知らせ】 

 

 

【EQってなに?】開催しました! 

5/5 今年初めての一般向けEQプチセミナーを
開催しました。しかも今年はオンライン! 
ちょっとドキドキでしたが、ご参加の皆さまの
前のめりなご参加のお陰で、とても充実した1時間と
なりました! 

■ EQってなに? ~ きもちに名前をつけてみよう ~

当日朝10:00 前からZoom会議システムに入って
いただく方もいらっしゃり、楽しみにし下さっている
感じが伝わりました。
それでも、中には「何かな~、ちょっと不安」な表情の方も。
そうそう、私もドキドキでした!なにしろ
オンライン会議システムは
何度経験しても、何か起っちゃったりするし、、、
皆さんの表情は見えにくいし、、、
「気持ち」が題材なのに「気持ち」が分かりにくいツールですから。

自分の気持ちからスタートし、Zoomのチャット機能や
ブレイクアウトルーム機能(数人に分かれて小部屋で話すようなしくみ)を
使ってワークに参加いただき、EQ(感情知性)について学ぶ。
1時間はあっという間に過ぎていきました。

アンケートには、こんなコメントをいただきました♪(一部抜粋)

  • 自分の気持ちを俯瞰で知り、こういう気分のときに自分はどうなるか、それを、どう解決していくかを考えるきっかけとなりました。また、今後、家族とのコミニュケーションも変えていこう、と思いました。EQを自分で開発していけることも目から鱗でしたし、自分自身も成長していきたいです。本当に有意義な時間でした。
  • 難しい言葉や、魔術のような手法で人と対するのではなく、もっと自然体でありたい。それがEQにあると感じました。
  • 以前から少しEQに興味を持っていましたが,このセミナーに参加したことで詳しく知ることができ良かったです。全国の方たちとつながることもできとても充実した時間でした。ありがとうございました。

■ 5/5は「こどもの日」 


実施した5/5は「こどもの日」でした。
今年の調整によると、現在日本の15歳未満の子供の割合は約12%、
この割合は42年連続で減少しています。
子どもは10人にほぼ1人しかいない国になっているんですね。

そしてこの子供の「気持ち」や「意識」についてですが、
”自分にはよいところがあると思いますか?”という自己肯定感に
つながる質問に対し、

 小学6年生(12歳)では 約 27%  
 中学3年生(15歳)では 約 39% が
「そう思わない・どちらかといえばそう思わない」と回答しています。 
つまり、小学生で約3割、中学生で約4割の子供が
「自分によいところがある」と思えていないのです。
 *(平成20年度全国学力・学習状況調査 文部科学省

これはちょっと残念なデータかと思います。

自己肯定感の低さからレジリエンス(逆境復元力)を発揮して
成長につなげる人もいることは確かであり、一律に自己肯定感が高くなければ
いけないことはないことも分かっています。

それでも、やはり多くの人は自分を信じ、
自分の存在に価値を認めることで人との関係を築き、
心身の健康を保って成長することができるのです。
「自分に一つでもよいところがある」と思えない
子どもが、たった12%の人口の中にこれだけいる事実に、
大人として何かできることはないのかとさ感じざるを得ません。 

こどもの日に何か私たちができるとしたら、
周りにいる子ども(ご自身のお子さんでも、近所のお子さんでも)、
笑顔を向けて彼らの存在自体を誇らしく喜ぶこと、
もし知っている子なら
その子の「よいところ」を一つでも示して伝えること、
これが私たち大人もできるプレゼント。
そんな一言や笑顔が、
彼らのちょっとした自信を育てていくと思います。
 

本当に充実した、とても気づきの多いセミナー。
オンラインセミナーに一抹の不安のあった私でしたが、
皆さんのお陰で不安も吹っ飛びました。

ご参加いただきました皆様、
早速コメントや問い合わせをいただきました皆様、
ありがとうございます。

同じセミナーを明日(5/8 10:00-11:00 無料)開催します。
楽しみにしています♪ お申し込みはこちらから↓ 

emotional.peatix.com


↓朝のジョギングで鎌倉の御霊神社に立ち寄りました。
ドラマの撮影などにもよく出てくるこの場所は、人気スポットの一つです。
朝6時台ですから、もちろん誰もいなくて独り占めで満喫です。

f:id:isplus1:20200507133922j:plain



【アイズプラスからのお知らせ】 

 

 

 




夜中のトークライブで

昨夜、たった数日前に急に「やろう」という話になった
独自開催イベントに登壇参加しました。

f:id:isplus1:20200504082719p:plain


たった数日の小さな告知にも150名以上の方にお申込みいただき、
結局夜中の12時近くまで続いたトークに40名近い方がお付き合いいただきました。
先月からリクルートワークス誌の編集長に就任された
佐藤さんの名モデレータぶりが光り、「今」だからこをのトーク
なかなか面白い時間でした!

■焚火を囲んで2.5時間 「今のこと」を4人で話した

以下、「コロナ禍で何が大変?何が変わるの?HR井戸端会議 on Web
私にとっての備忘録と私自身が発信したことのメモです。

  • 通勤時間がなくなり、家族との時間や運動(読書)時間が増えたことでの心身の健康度(Wellbeing)は向上した
  • 皆が在宅ワークになって仕事の効率性は確実にアップ、一方でちょっとした雑談や人x人の掛け合わせで生み出されてた創造性やイノベーションのタネ的なもは止まった感あり
  • 人x人の「意味のある無駄」の大切さ 今後在宅ワークが恒常化する際にどうやってこの「意味ある無駄」から創造性発揮につなげるか、課題か 
  • リモートで他者と信頼関係をつくるには、仕事の進捗だけでなく一人ひとりの心身やプライベートな状況の対応=Diversity&Inclusion が必要
  • 在宅ワークは本来選択可能な働き方の一つ、今は強制だが、本来は自らの意思で選択し成果がだせるとよい 
  • だれもが「自分が成果を出せる状態」を自分で知っておくこと、発信すること、またリーダーがそこに気を配る、声をかけることって大切
  • 性善説性悪説か、北風か太陽か 
  • 外交的な人は放っておいても発信できる、内向的なコミュニケーションスタイルをとる人からどうやって考えや意見を引き出すか 


■コロナ禍が長期化する覚悟 


そして最後にもう真夜中に近くなったころ、
「コロナ収束後はどうなるか?」という質問 
こちらは私の私見です

  • コロナが収束するよりしばらく共存する覚悟が必要なのかと思っています。
    私が子供の頃、「花粉症」という言葉はありませんでした。
    それがいつの間にか人々が花粉に悩まされるようになり、健康を
    害する人が増え、それによって重篤な状況になる人もいます。
    現在では天気予報の時間には「花粉の量」が知らされるようになり
    「花粉症」を予防するためにマスクなどを当たり前につけるようになりました。

    コロナはもしかすると、花粉症などと同じように「気を付けなければならない」
    「しばらく私たちの世界で共存する」「気を付けることができる」ような
    予防も対処もできる病気になっていくのかもしれないと感じています。
    収束し、オフィスに皆が集まれるようになったとしても、
    「コロナ感染に注意」というニュースが出れば、
    出社でなくリモートでの対応という働き方を選択するという柔軟な
    対応が求められるようになると思っています。
    コロナが終わるのをまつよりも、コロナがしばらく私たちの生活の中に
    入り込みながら活動を再開させていくイメージと覚悟をもっています。

    その一方、もちろんワクチンが開発され、いつかはニュースで
    感染者のことをしらせなくてもよくなる日が来るとも信じています。

    私が子供の頃、もう40年以上前になりますが東京ではよく
    光化学スモッグ注意報」が頻繁に出されていました。
    これが発せられると街中にサイレンが鳴り、子供は学校から家に
    帰るように言われます。光化学スモッグによって空気が汚染され
    ているため、家で待機することが目的でした(遊んでたけど)。
    ですが、私が大人になってからはあまり聞かれなくなります。
    東京の空気が以前より綺麗になったからですね。 

    人々の生活や健康に悪影響がなくなってくれば、もしかすると
    花粉指数、PM2.5指数、そしてもしかするとコロナ感染指数のような
    ものは指標として発表がなくなってくるのかもしれない。

    ・・・
    コロナに対応できる薬が開発されると信じている一方、
    こんな風にコロナとの共存がしばらく続くのではとも感じているのです。

■「意味ある無駄」を意図してつくる 


特段のルールも決め事もなく、それぞれ持ち場も現場も違うけど、
「人事」という仕事でつながっている仲間4人で気になるテーマ
について話をした2.5時間でした。

なんと遠くはペルーから、そしてシリコンバレーから、日本中から
GWの夜の時間、私たちのいつもの会話をご一緒いただきました!
チャットへのコメントや質問もいただき、同じテーマをみんなで共有し、
共感し、そして事例をご紹介くださった方もいらっしゃって嬉しい限りです。


実は、この4人、定期的に会っているのですが、何かあると声を
掛け合って創発的に様々なプロジェクトに取り組んだりもしています。
そんな企画のはじまりを考えると、皆で食事に行き近況や取り止めのない話を
している時、まさに「無駄話」をしている時にタネができているのです。

結果的に何かに結びついたら「意味ある」無駄といえますが、
ただ近況話している時点はただの無駄話です。
「意味ある」ことになるかなんて、予測はできません。
無駄話がいつか「意味ある無駄」になる瞬間をどうやって
リモートワークで作り出すか、これ、新しいテーマになりそうです。

昨夜、緊急事態宣言が5月末まで延長されるというアナウンスがありました。
PCを目の前に、Webミーティングをこなす日々がまだしばらく続きます。
効率性を追うだけでなく、一見無駄に感じる互いの「アンテナ」の
掛け合わせをちょっと意図してコミュニケーションを図ること、
取り入れることに挑戦したいですね。

 

今回の取り組みは、
エイムソウル社スタッフの皆さんの熱いサポートによって
プラットフォームがあっという間に作られ、
リクルートワークス誌の新編集長に就任された佐藤氏の
モデレーターによって実現された「意味ある無駄」時間でした。

ご一緒、そしてご参加くださった皆様、
ありがとうございましたー! 

Many thanks to 

稲垣さん 株式会社エイムソウル https://www.aimsoul.com/

佐藤さん リクルートワークス誌 https://www.works-i.com/works/

森本さん 株式会社morich https://morich.jp/

 


↓早朝ランニングに出た際に出会った鶴ケ丘八幡宮の朝日です
いつもならGWは人でごった返す鎌倉ですが、今年は静かです

f:id:isplus1:20200504140434j:plain


・・・・・・・・・・

【アイズプラスからのお知らせ】 

 

 

 

 

 

なんでや・ほんまか・それだけか

緊急事態宣言が全国対象になりました。
世界的なパンデミックに中で、日々のニュースは世界中の
ニュースや情報、専門家の言葉、専門家以外の言葉に
溢れています。

昨夜うちの母と電話で話をしていたら、
「もうTVつけるとあれはダメ、これはいい。違う
局にするとまた違うこと言ってる。嫌になっちゃうわね」 と。
母は80歳をこえていますが、意思決定のとてもはっきりしている人で
我が家の「ご意見番」「購買部長」「戦略大臣」のような人です。
その母がTVの情報に翻弄されるくらいですから、私の中の
メーターでは、「えらいこっちゃ」な状態なのです。

今日は、今私たちが迎えている
”たくさんの情報の中から、重要な部分や根本的な部分だけを
抜き出してみる” という本質的思考についてです。 

■ Kayo, Think!!! 

20代の頃務めていた米国系の食品会社(M&Msの会社といえば
分かる人がほとんどですが)では、6年間在籍した間に上司が7回
変わりました。いや、今回は上司が何度も変わる話ではないですが、
このうちの3名は外国人の上司でした。

最初にレポートした(上司になった)外国人の方に毎日のように
言われていた言葉が

" Kayo, think! "  です。
「かよ、ちゃんと考えた?」な感じですね。

お恥ずかしながら、私まったくものを考えてなかったんですねー。
会社というところは、毎朝出社してそこにちゃんと座って
言われたことをやっていればいいのだとどっかでそう思っていました。
「考える」のは上司である彼らの仕事で、
下っ端の私は「現場で実行する」ことだと思っていましたので。

■入れ替わりにWhyを聴く外国人上司たち 

私が属していた人事部では部員数が極端にすくなく、
下っ端の私は課長や部長が上司ではなく、
いきなり副社長レベルの外国人が上司にあたります。

ある時からあまり「Kayo, Think!」とは言われなくなりましたが、
私がもっていく提案や報告、相談などに対し
やたらと質問が多くなってきました。

Why(なぜ?)は複数回聞く、
Is that true? (ほんと?というより、それって私たちが関わるべき課題?)
のような質問だったり、
Is that all?(他にオプション、他の考え方はない?)という質問
だったりします。

いくらあまり考えるのが得意でない、
(しかも自分の仕事と思ってない)私でも、
人から質問されると考えるようになるものです。
質問され、質問され、質問され、続けているうちに
私はこれらの質問を自問自答するようになっていました。
どうせ聞かれるから、ある程度答えを考えておこう!と。

質問を予測して自分なりにも用意をすることで、
自分で考え、意思決定し、上司に相談し、物事を進めることが
楽しくなっていたようです。数年たつ頃には、
忙しくても仕事の楽しさややりがいを感じるようになっていました。

■思考が苦手な人のための「3つの問いかけ」

いつしかこの3つの質問は私にとって
課題解決のための「3つの問いかけ」になっていました。
特に、自分にとって初めて挑戦する
正解が一つでない問いに対して最善の答えを出す際の
大切な問いかけになりました。

20年以上前に出会ったこの問いですが、いまでも文言を
覚えています。それは、こんな風に覚えられたからです。

Why? → なんでや?
Is that true? → ほんまか?
Is that all? → それだけか? 

「なんでや? ほんまか? それだけか?」
もちろん関西弁風に聞きます。
この3つの問いは、
会社員だったころよりもむしろ独立して
日々何かを「決める」時に自問自答するマントラ
のようになっています。

母との電話で、
「80年以上も生きてきてるけど、戦争のときだって
食べ物がなくない中でも人と会えない、人と接触できない、
人と会うのが怖いなんて思ったことは一度もなかった。
こんなことは初めてよ、、、」と。
ご意見番の母をも戸惑わせる状況に、今はなっているのです。

ウィルスの蔓延で、現在私たちは
世界中のだれもが経験したことのない状況に立ち向かっています。
誰も正解をもっていない中でも、私たちは日々
自分を守り、自分の愛する人を守りるために
「自分で決めて行動する」ことが求められています。
会社に行く、行かない、
スーパーに行く、行かない、
トイレットペーパー買っておく、買いだめしない、、、
私たち一人ひとりがいろんなことを「決めて行動」する日々です。

不確かな誰かや権威のある人が言ったことだけをを鵜呑みにせず、
自分の置かれた環境や状況で
 
なんでや?
ほんまか?
それだけか? っと問いてちょっと考えることは、

思考が苦手な私が、自分にとって大切なものを
残して向き合うための「大切な3つ問い」なのです。 


↓軽いジョギングで鎌倉の神社仏閣を回っています。
今回は出世の神様として有名な佐助稲荷神社 赤い鳥居群が幻想的
心が落ち着く大好きな神社です

f:id:isplus1:20200423104513j:plain





・・・・・・・・・・・・・・・・・

【アイズプラスからのお知らせ】 

 

 

 

 



 






 

偉大な指揮者に学ぶリーダーシップ

今週は、
外資系企業のリーダーシップ開発プログラム実施に企画&
ファシリテーターとして参加しました。

現在すでに様々な現場のリーダーとして活躍する方々が、
経営リーダーとしてどう自分自身のマインド、思考、行動を
振り返り変えていくかが大きなテーマです。
テーマ設定、問いかけ、グループディスカッション、など
が中心のアクティブラーニングプログラムです。

プログラムでは、毎回私が参加者にフォローアップ(継続学習)
のために参考書籍や資料をご紹介します。今日はその中から一つ
ご紹介です。大好きなTED動画の一つです。

■指揮者にもいろんなスタイルがある

オーケストラには詳しい訳ではありません。

それでも、彼らが一人ひとりプロとして誇りと自覚をもった
プロ集団であることは分かっています。
その中で、指揮者はこのプロ奏者を率いて最高のハーモニー
を作ることが役割です。

一人ひとりが「プロ」であるがゆえに、
それは、一人ひとりが自己解釈のみでソロ演奏を
していたら、それはハーモニーでなくただのソロ奏者の集まり
になってしまいます。
では、このプロ集団と協働し、「最高のハーモニー」をつくる
には、指揮者はリーダーとしてどんなリーダーシップを
発揮しているのか? これがこのTEDのテーマです。

ぜひ、見てください。
踊る指揮者、笑う指揮者、怒る指揮者、見てない指揮者、動かない指揮者、、、
指揮者って、こんなにいろんなタイプがあるのかと驚かされます。

www.ted.com


■一人ひとりのストーリーを紡ぐこと

スピーカーのイタイ・タルガムはイスラエルの指揮者であり、
経営コンサルタントでもある。指揮者としての幅広い知識と
それぞれのスタイルをリーダーシップや場づくりの話として
比較紹介しているところがとても興味深いです。

リーダーである指揮者は、奏者を仲間としてその「場」を
つくるパートナーとして巻きこみをしていくのですが、
この方法が本当に様々で個性が光る。こんな多様な
スタイルがあっていいのかと目を見張ります。

奏者も、指揮者も、それぞれプロとして曲に向き合い、
その解釈から自分なりのストーリーを作っているのです。
オーケストラとして一つの場とハーモニーを作る際、
指揮者が自身のストーリーをどのくらい前面に出すか、
または、奏者のストーリーと協働しながら「創造」させて
作り上げていくのか。
リーダーの役割となる方には、きっと参考になるはずです!

■本質思考で考える

今回私が担当したのは、「本質思考」。
あらためて、本質で考えるってなんだっけ?と資料を作りながら、
そして参加者の議論を聴きながら考えてました。
「本質」とは、
・あるものをその物として成り立たせている独自の性質・特質 
・多くの情報の中から重要な部分や根本的な部分だけを抜き出してみる
辞書にはそんな定義が述べられています。

「最高のハーモニー」のための指揮者と奏者の関係も、
本質思考で考えれば、それぞれの独自の性質や特質=らしさをいかし、
奏でたいハーモニーに必要な音を協働させることや関連させることが
できるのかと考えた次第です。

「で、これってどう整理する?」「本当に私たちがやりたいのは?」
そんな疑問にあたったら、本質思考を取り入れてみるチャンスかもしれません。
ちなみに、私が取り入れている本質(的)思考は、

 なんでや、ほんまか、これだけか? 

の3つの問い。これは、昔お世話になった上司からの連続質問
が元になっていますが、この話はまた別に
(何度か、講演などでは話をしていますが)。


STAY SAFE
どうか 世界が平和に、皆が 安全に


・・・・・・・・・・・・・・・・・

【アイズプラスからのお知らせ】 

 

 

 

 



 











 

日日是好日

外出自粛要請がかかってから時間ができた!
普段できなかっとことをしたい!
ということで、ずっと見たかった映画の一つ
日日是好日」を先日見ることができました。

お茶の世界を通して、
日本の自然と、人々の日常とを静かに描いた
作品です。日々の出来事や周囲との葛藤に揺れる
感情を丁寧に演じる女優さんたちの美しさと、
画面いっぱいに広がる日本の自然の美しさを
ゆっくり楽した映画です。

最後の方の主人公のセリフに、
~ 世の中には”すぐわかるもの”と”すぐわからない”ものがあって、
  ”すぐわかるもの”は一度通りすぎればそれでよし、
  ”すぐわからないもの”は長い時間をかけて少しずつ分かってくる ~

誰かがかけてくれた言葉の意味や、
あの時ただ何も言わずに笑って聞いてくれた時間のこと、
しみじみと思い出したりしました。

年を重ねていくことをその存在感で表す樹木希林さんの
佇まいが美しく、心に残る映画でした。

 

日日是好日

日日是好日

  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Prime Video
 

 
■日日之好日の意味

わ、ステキな言葉!とファンになり、
起業した当初から細々とスタートしたこのブログの
題名にもつけています。
その時には、毎日毎日をアイズプラスとという視点
大切なお客様と過ごせたら幸せだな~っと、比較的簡単に
選んだものです。

日日是好日」は禅の言葉です。
深い意味のあるこの言葉を、
どうやら私はこの意味をかなり浅はかに理解していたようです。
私が理解していたように「日々日々を良き日で」という意味も
もちろんあるようです。ですが、それだけではないようです。

ここでいう好日の「好」は良いという意味よりも、
自分にとって悪いことが起こった日でも、
何かを失った日でであっても、
「よし、どうにかこれを良くしていく!」という
積極的的な決意の”よし”が”好”にあたる。


(出所: 日々是好日 | 禅語を味わう || 黄檗宗 少林山達磨寺  )


晴れても雨でも、笑える日も泣きたい日も、それが現実。

すぐに分かると勝手の思い込んでいた言葉の意味を、
長い時間かけてあらためて出会うことで
少しずつ分かってきたようです。

確かに、このブログを始めてからだって、
いつもいつも笑っていられる日ばかりではありません。
嫌な気持ちやどうしようもない感情をもったまま
うろうろしている自分に出会うことの方が多かった。
それは、環境の変化によるものであれ、
自分の内面の変化であれ。
それでも、良き日にしようとジタバタしながら心に決める
のは自分だし、今もまさその時です。

日日是好日

現在私たちが世界中で立ち向かっているパンデミック(コロナショック)
の状態は、一人ひとりが生き抜いていく精神力をもって磨くことが
自分にも周囲にも大切なように感じています。
日々の変化を受け止め、良き日にするとう決意をもって起こす
行動が、「良き日」をつくるのだと映画から気づきました。

好き言葉と、好き映画に出会えたことに感謝して、
今日も好き日にすると決意した日です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

【アイズプラスからのお知らせ】 

 

 

 

 

RULER イェール大学の教育者向け感情教育

 

私のEQワークでも活用している「自分の感情状態を知る」
ですが、米国では教育者むけに、そして学校の授業の中でも
取り入れらています。
今日はその取り組みについてご紹介です。


■RULERアプローチ

 EQ(感情知性)の提唱者の一人であるピーター・サロベイ博士が
第23代学長を務められたイェール大学では、併設されている
Yale Center for Emotional Intelligence (感情知性研究センター)にて
EI(感情知性)理論を教育現場で実践するRULERプロジェクトが
進められています。

RULER Approach – Yale Center for Emotional Intelligence


RULERは、5つのEI(感情知性)スキルを表しています

  • Recognizing (認知)
    自分や他人の感情を知る、認知する
  • Understanding(理解)
    感情の原因や過程を考える
  • Labeling(識別)
    感情を適切に表す言葉を選択する
  • Expressing(表現)
    目的に沿った感情表現をする
  • Regulating(調整)
    感情を整えて行動を選択する

目指している姿は以下3つ

  • Understanding the value of emotions
    (感情の価値を理解する)
  • Building the skills of emotional intelligence
    (感情知性スキルを磨く)
  • Creating and maintaining a positive school climate
    (教育現場でのポジティブな環境づくりをする)

 

これらのコンセプトを軸とし、
心理学をベースとしたエビデンス(学術的研究データ)や
各地での事例などの共有を進めながら、米国では
感情知性を学校教育から広める活動が進められています。
 -教育者がまず自らこのコンセプトを理解する
 -各地域、各学校でこのコンセプトをベースにEI(感情知性)を児童生徒に伝える
 -学校教育に限らず、コミュニティや家庭でEI(感情知性)を広げる

そういえば、
私がシリコンバレーで出会った学校の先生方は、
「EI(感情知性)は生徒一人ひとりを理解して一人ひとりの
学びを最大化するためには不可欠なスキルなの」と
話していたっけ。


■MOOD METERというもの

このRULERを広めていくツールの一つが、MOOD METERです。
MOOD METER は私がセミナーで使っているものとほとんど
同じ(私はイェール大学のデイビットカルーソ先生から
直接ご教授いただいたものです) です。

こちらは
 ENERGY x FEELING の場所それぞれに感情状態を言語化した
ものが記載されています。

例えば、私は今日

  ENERGYレベルは 10点中 7 (よく寝た けど昨日運動しすぎて筋肉痛あり)
  FEELINGレベルは 10点中 8 (朝から鎌倉の鶯の鳴き声が聞こえて、幸せ気分)

これを掛け合わせると Happy(幸せ)になっています。

もちろん、「これがあなたの感情状態よっ!」と決めつけるものではなく、
あくまで、「この表現を参考に」というものです。
Happyと言われた私は、本当にHappyな気がしてるからこのまま行こう!

そしてこのMOOD METER、もちろん今回アイズプラスで
日本語版を作っちゃいました! 

f:id:isplus1:20200409101952j:plain




■Emotions Metter (どんな感情も大切)

これまで、私のEQセミナーや研修などでいつも皆さんとご一緒する
「自分の感情状態を知る」ワークでは、このMOOD METERと
同じようなチャートを使用し、その瞬間の皆さんの「感情状態」を知る
にチャレンジしてきました。
このワークで皆さんが気づくのは、一人ひとりの感情状態は違う
ということです。事実、これまで100組織以上の方々とこのワーク
を実施していますが、5人のグループでやっても、200名対象の
講演会でやっても、必ず4事象にばらけます。

その日の体調、朝起きてからの感情、出来事、心配事、などなど
その日その時に感情状態は人にによって違う、そして一日の中でも
変化する。

感情は一人ひとり違う、違って当たり前。
感情状態は自身の言動に影響します。
その言動が、自分にも周囲に影響を与えます。

どんな感情も大切なデーターとなり、
私たちや、大切な誰かの今日や未来をつくっていきます。

このEI(感情知性)の学び、
本当に日本の学校教育の現場でも必要だと感じています。
本の学校教育にもこれを広げることを一緒にできる、
ボランティア協力できる方がいらっしゃれば、池照までご連絡ください。
一緒に方法を考ええていきましょう! 

・・・・・

【アイズプラスからのお知らせ】