満席のお申込みで実施した
「EQ実践事例発表会! ~人と組織の感情を、私たちはどう活かす?~
には、沢山の皆さんにご参加いただき、ありがとうございました!
今日はこの会のアンケート結果をご紹介します。
■全体の満足度
満足、大変満足で100%です
1.5時間で3社の事例をじっくりとうかがう機会、また講演の後には
ご登壇いただいた4名の方も含めて小グループでの振り返りができたことは
ご参加の皆さんにとって期待以上の満足度につながったようです。
- 社内で取り組みをどう進めたのかという実際のお話や、皆様のリアルな話が聞けたのがとても貴重でした
- 感情知性の活動事例を聞けたため
- EQの有用性について再認識することができたこと
- 他者の事例を聞くことで、自分を顧みるいいきっかけとなった
- 企業で実際に実施された事例をうかがえたことは、イメージしやすく、生々しくてわかりやすかったです
- ご講演に共感するところがたくさんありました。共感したご登壇者の方とブレイクアウトルームでご一緒できたというのが奇跡的でした!
■参加した感想、気付き、印象に残ったこと
具体的なお話をしていただいたこともあり、皆さんそれぞれ心に残ったエピソードがあったようです
- 自己認識を深めるために積極的に活用できてとよいと思いました!
- 数ある研修、さまざま活動を行ったが、「EQが一番良かった!という結果
- EQ実践の背景や活動例を理解した上で、個人単位でのEQ実践の流れを「意識−思考変容−行動変容」と定義した場合、「何を意識すると、どんな思考変容をするのか」、「どんな思考変容をすると、どんな行動変容が起きるのか」の事例について、いつ、どんなコミュニケーションで発生するかが予測困難なため、一般化することの難しさがある。そのため、教育としては、求める行動変容に仮説を立てて、逆算したEQ育成をしたくなるが、個々人の感性や感情を無視した意識変容や思考変容をしても変化が生まれにくいことが改めて理解できた
- 人事部の方が多かった印象で、営業部など別部署ではどのように取り入れていくのかを知りたいと思いました
- 検査の結果が数値で出ていて、組織に変化が起きている様子が分かりました
- 「スモールスタート」からスタートする取り組みが印象的
- 組織内現場内のリーダーが思いを持って取り組んでいらっしゃること
- ご担当の方のお話に出た「EQ?宗教なんじゃないの?」と言われたエピソードが強烈に頭に残っています(笑)感情や気持ちというと、そういう言葉が現場で出てくることもあるため、どのように理解していただけるように伝えていくのかということがいつも考えさせられています、やり続けることにしっかりコミットするということがとても大事だなと思いました
- お話がとても印象深く残りました。「ロジック→共感→感動」は、まさにその通りだなと思いました
- EQダイアログ;答えのない問いについて真剣に議論できるということは、話しやすい関係性や心理的安全な場ができているということだと思います
■今後EQはどのように活かせると思いますか?
- 人間関係
- 仕事(リーダーシップ、人材育成、採用など)
- 仕事(ダイバーシティ&インクルージョン、経営など)
- Well-being(心身の健康)
- キャリア
などがあがりました。人間関係(=関係性の構築)は、
皆さんの共通課題ということですね
■登壇者へのコメント
(個人名の入るコメントなどは一部変更してご紹介しています)
- 貴重な情報を惜しみなくご教示いただきありがとうございました。実際の活動だけでなく、皆さんの感情・お気持ちも伺うことができて非常にイメージしやすく興味深く拝聴いたしました
- 貴重なお話をお話しいただきまして、本当にありがとうございました。今後の自分のモチベーション向上等に生かしていきたいと思います
- 具体的な内容を分かりやすくお話しいただき、勉強になりました。個人的にはユダヤ人のお話も面白かったです
- お忙しい中での事例共有をありがとうございました。また機会があれば、皆さんが組織やチームをより良くするために探求している「問い」を教えて頂けると嬉しいです
- この度は大変貴重なお話しをお聞かせいただき本当にありがとうございました。今回のようなお話しはいくら調べても普通は聞けないことです。皆さんのお話しをお聞きして、なかなか上手く行かず日々折れそうになっている私の大きな励みとなりました。もう少し頑張ってみようと思います。重ね重ね感謝申し上げます
- 皆さんのお話から、EQの能力を表現する(活用する)というのは、こういうことなのだと感じました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
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ご参加の皆様
アンケートにもとても丁寧にご協力いただき、ありがとうございました。
当日4名の方のお話を聴き、それぞれのプロジェクトでご一緒した方々の
顔を思い浮かべてました!
個人的には、3つほどキーポイントがあったかと感じています。
■EQを組織に導入し、目的達成に活かすには
①Whyの共有
・組織診断やデータ効果によるD&Iの必要性宣言(コニカミノルタ/コニカミノルタジャパン)
・くるま社会の変革「ロジック→共感→感動」(日産)
②分かりやすいメッセージを発信し続ける
・違いを力に!(コニカミノルタ/コニカミノルタジャパン)
・OPEN!(日産)
その他、両社ともに企業トップを巻き込んだ記事の発信をする、
池照や他外部パートナーを巻き込んだファシリテーションで外から視点を
入れるなど、組織を巻き込んだタテ・ヨコ・ナナメの巻き込みとして
③組織横断の巻き込みを意図的につくっています。
そして、両社ともに
④データを定量/定性でとり、変化を記録する です。
EQI検査結果のデータから組織分析をかけ、
実際にワークショップ内で発せられる発言の質の変化をとっています。
これらは、プロジェクトを企画する中で各企業の皆さんと
一緒にデザインし、試行錯誤しながら毎回創り上げています。
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当日は、登壇された4名も日本全国それぞれ場所から入っていただき、
なんと日産の大和田さんはご出張先のイスラエルから!
イスラエルのEQ的なコミュニケーションなどもお話いただき、
本当に盛り上がった 1.5時間でした!
アイズプラスでは、EQを様々な組織目的達成のために導入し、
人材育成や組織改革に活かしています。EQの組織導入は一朝一夕には
進みませんが、今回の3社のように、じっくりと数年かけて「風土・文化」
として根付かせていく変化につながります。
お話いただいた3社も、導入浸透が終わった訳ではありません。
コニカミノルタグループでは今年も関連会社への展開が予定されており、
日産チームは今年も OPENプロジェクトが継続していく予定です。
彼らと共に更なる組織の変化に挑戦できることが、私もますます楽しみです!
アイズプラスでは様々な業種・業態の企業にEQプログラムを展開しています。
ご興味のある方は、アイズプラスまでお問合せください♪
アイズプラスお問合せ窓口はこちら→
最後は皆さんと記念撮影📷 ありがとうございました!
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